2010年10月

★これは、ウソ電の製作を記録したものです。
 実際には存在しない車両です。
キハE653系「いこい」(ウソ電)とは?
・JR東日本のE655系に続き製作された特別車両で、E653系をベースとして、電化区間はもちろん非電化区間への乗り入れを考慮したスーパースペシャル車両です。
・電化区間では電車として非電化区間ではハイブリッドディーゼルとして運転。
・通常はキハE653-0+キハE652-1000+キハE653-1000+キハE652-0の4連で運行。
・3号車にキサロE653(御陵車)を連結し、お召し列車として運行可能。
・キハE653-0とキハE652-0はクモハに相当、キハE652-1000とキハE653-1000はモハに相当。
・キハE653-0には動力用の超小型高性能ディーゼル発電機2基とリチウムイオンバッテリーを搭載。
・バッテリーのみでフル充電時、時速100km/hで約4時間の走行が可能。
・カラーリングはE655系に順ずる。
・皇室所属の車両以外は団体専用(普通車のみ)として運用される。
 
1.先頭車両の約1/3が超小型ディーゼル発電機のある機械室となっている。
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2.3号車にはキサロ653を組み込み可能。お召し列車としての運用も・・・
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3.普段は4両編成の団体専用列車(全車普通車)として運用される。
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本日は、日立市にある鉄道模型&レンタルレイアウト店「電車くん」の開店5周年記念としてひたちなか海浜鉄道のキハ2005貸切列車の旅に参加して来ました。
私は、仕事の都合で、途中の中根駅から乗車し、中根~勝田~那珂湊間を乗車しました。
車内ではトレトレのメンバーも何人かいらっしゃいました。
車内のイベントとして、座席にある「栓抜き」を使うためにわざわざビン入りのジュースを配布してこの栓抜きを使ってジュースを飲む体験や。記念グッズのジャンケン争奪戦などが行われ、熱気がムンムンでした。
終点の那珂湊駅で下車した一行は、那珂湊機関区の見学をしました。
コマーシャルで有名な旧ディーゼル色(スカ色)のキハ222、旧国鉄準急色のキハ2004、旧国鉄一般色のキハ205、すでに廃車となってしまったステンレス車のケハ601などを見学しました。
 
1.秘境駅としても有名な中根駅より乗車
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2.ヘッドマークをつけたキハ2005「電車くん号」
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3.手作りのオリジナルサボ
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今回の旅には、お得な切符としてJR水戸支社が発売している「ときわ路パス」を使用しましたが、な、な、なんとこの切符、現金かクレジットカードでしか買うことが出来ません。
はじめ、指定券対応の券売機にスイカを入れて購入しようとしたところ発売できないとのアナウンスが、窓口で確認したところ期間限定の特殊な切符なので窓口か指定券券売機限定で現金かクレジットカード決済でないと購入不可という回答。
ポスターやチラシにはそのことが一切明記されていなかったので、切符に添付されていたアンケートにスイカでも購入可能にして欲しいと要望をいたしました。
 
 
 
6.廃車となったケハ601
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那珂湊機関区の見学の後、現地解散となったので一路水戸へ。
水戸からキハE130&131に乗るため水郡線ホームへ。昼の時間帯でしたが先行する列車が1時間前ということで、ホームには乗車を待つ乗客がいっぱいとなり、目的地の玉川村駅までは立席となりました。
折り返しの水戸行きは比較的すいていたので水戸までの間ひと時のお休みタイムとなりました。ZZZ....
7.水戸駅で出発を待つ郡山行きキハE130系4連
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8.玉川村駅を出発する郡山行きキハE130系4連
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9.玉川村駅全景。関東の駅百選のひとつ
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古い常磐線の写真とともに、私が撮影できた一番古い国鉄のボンネット型特急「とき」の写真が見つかりました。
高校生の頃に実際に上野〜越後湯沢間に乗車し、土合駅土樽駅など見学・撮影した時の写真と上野駅での写真をアップいたします。
私が乗車した時にはすでに食堂車が外されて、モロの代わりにサロ181-1000番台が連結され、編成の途中に凸凹がある時期でした。
1.上野駅に停車中の181系とき
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2.上野駅を出発する下り「とき
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3.上野駅7-8番線ホームに並んだ「とき」と「白山」
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私が高校生の頃「鉄道ファン」誌の広告で「写真集『とき』」という個人出版の写真集が出版されました。当時の定価が3200円でしたが予約価格が2700ということでなけなしのお小遣いを現金書留にて送金しの写真集を手に入れました。
最近、古本のサイトでこの本を見かけたところプレミアが付いて1冊10000円〜30000円近い価格(出点している古本屋や程度による違い)が付いていました。
それを見て私もびっくり。自費出版で発行部数も少なかったためと思われます。
今でもこの本は私の宝物です。
★写真集「とき」の著者のホームページ
4.上野で出発を待つ下り「とき
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5.上野駅にて489系ボンネット「白山」との並んだ「とき
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6.上野駅を出発間際のサシ181-101の車内。反対側に「穂高」のレリーフあり。
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真夏の上越国境は以外も暑かったのを覚えています。
土合駅の下り線ホームは清水トンネル内にあるため、ひんやりとしていましたが何百段という階段を上り駅の待合室に付く頃には汗だくになっていました。
とき」を撮影した土樽駅のホームと線路の間には融雪用の用水路があり、雪国の駅であることが分かります。
7.上野駅にて485系あいづ」と並ぶ「とき
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8.土樽駅を通過する下り181系とき
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9.土樽駅を通過する下り181系とき
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常磐線の古い写真とともに発見されたモノが色々ありました。
すでに写真については「常磐線今昔物語」シリーズとしてブログを投稿しましたが、今回は昭和53年10月の「ゴウサントウ」のダイヤ改正で当時の東京北管理局が発行した上野駅発着の「特急列車」の記念切符(入場券)について投稿します。
53年10月のダイヤ改正は、東北上越新幹線の大宮暫定開業を控えて、上野駅が最も賑やかだった時代に上野を発着する「特急列車」をトレインマーク入りの写真つきの記念入場券として発売された物です。たまたま、上越線関連が5本、信越線が3本、東北・常磐線が10本だったことから「ごう・さん・とう」と語呂合わせしてあります。
1.上越線その1・・・「新雪」「とき

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2.上越線その2・・・「白根」「はくたか」「いなほ
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3.信越線その1・・・「そよかぜ」「あさま
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4.信越線その2・・・「白山」
  東北線その1・・・「やまびこ」
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5.東北線その2・・・「ひばり」「はつかり」「つばさ」
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6.東北線その3・・・「やまばと」「あいづ」「はくつる
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7.常磐線・・・「ひたち」「みちのく」「ゆうづる
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JR西日本が本日同社のホームページに発表した内容によると、山陽・九州新幹線直通列車の名称は「みずほ」に決定した。
すでに決定している「さくら」よりも停車駅が少ない速達列車の名称だったことから「みずほ」の名称の使用については、鹿児島県関係者をはじめ、鉄道評論家など各方面から「さくら」よりも格下の「みずほ」でいいのか。「みずほ」は熊本行きの列車名だったのでは。などの意見が出されており、一度はJRもまだ決定ではないという発言をしていたが、本日正式に「みずほ」に決定したらしい。
JR東日本の「はやぶさ」同様、アンケートなどでお茶を濁しているがJR西日本でもすでに上層部で決定していた内容で変更の余地は無かったのではないかと思われる。
一部の鉄道ファンよりも、多くの一般利用者に向けてのアピールが優先されるのが現在のJR各社のホンネであることは間違いない。
★詳細はJR西日本のホームページを参照して下さい。
http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/1175022_799.html

 
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