2010年12月
今年最後の入線です。きっと・・・
2010年も残り僅かとなりました。
今年最後の車両の入線がありました。
いずれもマイクロ製の中古品となります。
土浦市内の某中古品リサイクル専門店にてゲットしました。
ひとつめはE127系新潟色4連です。
カトーから発売されている限定品にスイカラッピングの物がありますが、こちらはノーマルの新潟色です。
試運転を試みたところマイクロ特有の接触不良によりまったく動きません。
モーター車を分解して台車からモーターへ接続している銅版を磨き、車輪も綿棒にアルコールを塗ってクリーニングしたところ徐々に快適な走りを取り戻してきました。
とりあえず家に帰って再度オーバーホールの予定です。
もう一つはネットから購入した785系ライラック初期4連仕様です。
こちらは、動力・ライトともとりあえずオーケーでしたが、オーバーホールにてもう少し元気になりそうなのでE127系とともに年内には元気な姿にしたいと考えています。それにしてもマイクロの旧製品の銅版は何でこんなに劣化しやすいのか不思議です。純度が低いのでしょうが、何か混ぜ物でもしているのではないかと疑いたくなります。(TOMIXやKATOでは30年経過した車両でも、これほど症状にはならないので)
今年最後の車両の入線がありました。
いずれもマイクロ製の中古品となります。
土浦市内の某中古品リサイクル専門店にてゲットしました。
ひとつめはE127系新潟色4連です。
カトーから発売されている限定品にスイカラッピングの物がありますが、こちらはノーマルの新潟色です。
試運転を試みたところマイクロ特有の接触不良によりまったく動きません。
モーター車を分解して台車からモーターへ接続している銅版を磨き、車輪も綿棒にアルコールを塗ってクリーニングしたところ徐々に快適な走りを取り戻してきました。
とりあえず家に帰って再度オーバーホールの予定です。
もう一つはネットから購入した785系ライラック初期4連仕様です。
こちらは、動力・ライトともとりあえずオーケーでしたが、オーバーホールにてもう少し元気になりそうなのでE127系とともに年内には元気な姿にしたいと考えています。それにしてもマイクロの旧製品の銅版は何でこんなに劣化しやすいのか不思議です。純度が低いのでしょうが、何か混ぜ物でもしているのではないかと疑いたくなります。(TOMIXやKATOでは30年経過した車両でも、これほど症状にはならないので)
年末臨時貨物列車・戦後の日本を支えた罐たち
クリスマスも終わり、今年もあと一週間を切りました。
本日は、年末臨時貨物列車と題して戦後の日本の復興に活躍した貨物列車牽引の罐たちを走らせてまいりました。場所はいつもの「いこい」です。
まずは、大正時代に国産貨物用機関車として全国で活躍した9600形です。TOMI製の初期のものです。
特徴はモーターがテンダー内にありテンダーから9600本体にシャフトドライブで動力を伝えています。
そのため、通常は運転席付近がモーターで埋まってしまいますが、この9600形は運転室はすっきりとしています。
次は、いわずと知れたSLの代表選手「デゴイチ」の愛称で有名なD51形です。私の所有しているのはKATO製の初期標準タイプのみですので、前照灯も光りませんが、走りについては貨車20両でも余裕の走りを見せてくれます。
そして国鉄の蒸気機関車としては最後の新形式となるD61形です。マイクロ製。D51を改造してローカル線の線路でも対応できるよう軸重を低減したタイプでしたが結局6両しか製造されなかった形式です。
★手前から9600、D51、D51の並び
★左から9600、D51、D51の並び
★左がD52、右がD51標準型
ローカル線3兄弟
先日入線したモデモ製キハ30・35の試運転を兼ねて、土浦の「いこい」にて非電化ローカル線の主役キハ3兄弟の運転をしてきました。
まずは、旧国鉄の無煙化促進のため、ディーゼルエンジンに液体変速機を備え、ボディを極力軽量化したキハ10系気動車の居住性を大幅に改善し、北海道から九州まで全国で活躍したキハ20・25系。KATO製の古い車両で、前照灯も室内灯も付けられない仕様ですが、私がNゲージを始めた頃はモーターつきのキハ20が1両あれば立派な鉄道模型でした。
凸型のダイキャストにモーターとシャフトそしてウォームギアを組み合わせた堅実な走りは現在も頼もしい走りです。ただ、音がうるさいのは我慢我慢。
キハ20・25系は地方の非電化ローカル線で活躍していましたが、都心や地方の大都市近郊で活躍したのは、独特な外釣り式3ドア仕様で、一見中央線や山手線の電車のように見えたキハ30・35系です。
モデモの動力なので走りは心配していましたが、さすがに30年選手のキハ20系よりはスムーズな走りを見せてくれました。
そして、地方のローカル線の近代化(ワンマン化)に活躍し、一部の車両はJR化後も未だに現役で走るキハ40系KATOのフライホイール無しの仕様ながら3兄弟の中では一番スムーズな走りをしてくれました。
外装の塗装こそ朱色一色の首都圏色で味気ない気もしますが、3兄弟が並んだ姿は現在のスリムで軽快な気動車と違った重厚感があって落ち着きますね。
1.キハ20系、30系、40系の揃い踏み
2.正面からのショット
3.前面強化板で独特な顔つきのキハ30系
列車で帰ろうふるさとへ
私の25年来の友人で埼玉に住む現職JR職員のK氏が今回、鉄道、主にローカル線をモチーフにしオリジナル曲をまとめ、1枚のCDにしました。
私を含め関係者一同は少しでも多くの方に聴いてもらいたいと思っていますが、製作した友人は現職のJR職員なので直接CDの販売をすることができません。
そこで、一度聴いてみたいと思われる方は下記のアドレスに試聴(MP3ファイル)できるサイトを作りましたので是非ご覧下さい。
また、CD制作費のカンパという形で1枚につき1000円以上のカンパを頂くことで、CDをお分けしていますので宜しくお願いします。詳細は下記のHPに記載しています。
★スライドショーをYoutubeにアップしました。
★収録曲★
1.角館線(現在は秋田内陸縦貫鉄道)
2.足尾線(現在はわたらせ渓谷鉄道)・・・mp3で試聴できます。
3.級 友 達 ~ 深谷の町から ~
4.列車がつなぐ恋心*湘南新宿ライン
5.ローカル線で帰ろう あなたのふるさとへ
6.ボーナストラック「足尾線」レコード版
1.角館線(現在は秋田内陸縦貫鉄道)
2.足尾線(現在はわたらせ渓谷鉄道)・・・mp3で試聴できます。
3.級 友 達 ~ 深谷の町から ~
4.列車がつなぐ恋心*湘南新宿ライン
5.ローカル線で帰ろう あなたのふるさとへ
6.ボーナストラック「足尾線」レコード版