本日は、リニューアル中の鉄道模型居酒屋「いこい」にて先般ネットにて落札した車両の試運転をして来ました。
「いこい」では、新たに地上3線、高架2線の合計5線のレール敷設が完了し、ストラクチャー類の建設中でした。
今日のお品書きは、昭和29年に東海道線の電化に伴って貨物牽引用に製作された、当時は国鉄最大の電気機関車であったことから「マンモス」の愛称で知られるEH10型電気機関車です。
KATOから比較的初期に発売された俗に言う3桁(製品番号が3桁という意味、現在は4桁)製品で、実車ににも似たまさに「質実剛健」な車体が連接棒で固定されている。
二つに分かれたボディそれぞれが駆動しているため、ED型の機関車を重連にしたような2モーターで駆動しています。
古い製品のためか、台車から本体のダイキャストへの通電がイマイチだったためか、カーブ付近では多少のノッキングを起していました。要整備箇所のようです。
次は、TOMIXの485系1500番台上沼垂塗装です。こちらもHGではない旧型の製品になります。
一時期485系はJR各社が線区によって独自の塗装に塗り替えられていたため、模型でも様々な塗装の485系が製品化されましたが、当時はボディの金型や床下機器はそのままで、色だけ塗り替えていた製品ばかりでしたので、今となっては、実車との相違が目立ちますが、個人的には、細かいことには気にしていないので、雰囲気が伝わればオーケー牧場ということで・・・