2011年01月

本日は、リニューアル中の鉄道模型居酒屋「いこい」にて先般ネットにて落札した車両の試運転をして来ました。
「いこい」では、新たに地上3線、高架2線の合計5線のレール敷設が完了し、ストラクチャー類の建設中でした。
今日のお品書きは、昭和29年に東海道線の電化に伴って貨物牽引用に製作された、当時は国鉄最大の電気機関車であったことから「マンモス」の愛称で知られるEH10型電気機関車です。
KATOから比較的初期に発売された俗に言う3桁(製品番号が3桁という意味、現在は4桁)製品で、実車ににも似たまさに「質実剛健」な車体が連接棒で固定されている。
二つに分かれたボディそれぞれが駆動しているため、ED型の機関車を重連にしたような2モーターで駆動しています。
古い製品のためか、台車から本体のダイキャストへの通電がイマイチだったためか、カーブ付近では多少のノッキングを起していました。要整備箇所のようです。
次は、TOMIXの485系1500番台上沼垂塗装です。こちらもHGではない旧型の製品になります。
一時期485系はJR各社が線区によって独自の塗装に塗り替えられていたため、模型でも様々な塗装の485系が製品化されましたが、当時はボディの金型や床下機器はそのままで、色だけ塗り替えていた製品ばかりでしたので、今となっては、実車との相違が目立ちますが、個人的には、細かいことには気にしていないので、雰囲気が伝わればオーケー牧場ということで・・・
 
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本日は、いつも行きつけのレンタルレイアウト店が改修工事で休業していましたが、5線中3線の線路がつながったということで、暫定開業となりました。
これまで試運転が出来ていなかった車両を持ち込んで、車両の試運転とレールの不具合が無いかのチェックを兼ねて試運転を行いました。
本日持ち込んだのは、マイクロ製185系-200、踊り子新塗装。ミヤザワ製711系新塗装・非冷房。マイクロ製キハ53-500です。
 
★マイクロのキハ53-500は静かでスムーズな走りを見せました。静か過ぎてハイブリッド車かと思うぐらい。
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★711系はジャンク品でしたが元気な走り。キハ53が静か過ぎて711系のモーター音が気になるほど。
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★レイアウトの通電状況もテストして一部の通電不良箇所のレールを交換して、走りも快調。
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本日、マイクロ製のキハ53-500が入線しました。
北海道の深名線の廃線前に乗車した車両なので、久しぶりの新品・予約商品となります。
キハ53は同じ形式名でも生い立ちが違う車両が存在しています。(キハ45系の2エンジン車など)
今回のキハ53-500は北海道のローカル線での運行で、2エンジン単車運行が可能なように片運転台のキハ56系を両運転台に改造したものです。本州内ではキハ58系を改造したキハ53-200と1000番台が使用されていました。(マイクロから同時発売されています。)
届いた製品を見てぱっと目に入ったのは、床下機器の処理があまりにも絵に描いた模様のように見えてとてもチープな感じになってしまっています。
本体のディテールは最近のマイクロ製品に並んで中々良い雰囲気でしたが、動力装置が詰まっているとはいえ床下の処理方法については何とかしてもらいたいと感じました。
(数両の編成を組んでいれば目立たなくなるものの、この機種では単行が前提のため、インパクトが強すぎる。)
次に動力ですが、さすがにフライホイール内臓の最新式動力となっているので低速からするするとスムーズな加速をしました。5%強の坂道もすんなり上り、R280のS字カーブもしなやかに走行しました。
前照灯もLEDのため明るくて鮮明ですが、個人的には白色よりも多少電球色っぽいほうが地方のローカル線の雰囲気が出るのではないかと思いました。
また付属品として、他の車両との連結用にアーノルドカプラー交換ユニットが添付されていますが、基本的にはダミーカプラーのままで、たの車両との連結はしないほうがこの車両の雰囲気が出ていると思います。
定価は6600円(税込は6,930円)と動力車であることを考慮しても多少高いかなと思いますが、この1両で完結している車両なので仕方が無いのかと・・・もう少し努力して5千円台ならもう1両買ったのに・・・
 
★キハ53のパッケージ
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★本体のシルエットも中々の出来栄え
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★残念だった床下機器の絵に描いたような処理
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★最新のフライホイールつき動力、台車にはスノープロウを装備
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本日は、同級生の息子さん(某高校の鉄道模型同好会)とそのお友達を引率して東京都内の中古鉄道模型取り扱い店舗の巡回を予定していましたが、高校生たちが模擬試験の日程とぶつかってしまったため、今回は私単独での買い出しツアーとなりました。
昨晩からの雪が朝まで続き家の前は一面の雪景色・・・
常磐線も多少の遅れが懸念されましたが、何とか定時運行に戻ったようで、土浦止まりの501系5連に乗って一路土浦へ・・・土浦からは特別快速にて上野には11時前に到着、京浜東北線~総武線と乗り継いで両国のタブレットに到着・・・年末セールではいろいろと掘り出し物がありましたが、今回は、お正月明けの翌々週ということでめぼしいものもなく、KATOの185系モハユニット2両のみゲット。
両国のガード下の松屋でセール中の240円牛丼を食べて秋葉原へ。
電気街口を出てすぐの電気会館内にあるリバティ13号店の4階鉄道模型売り場へ。
ここでは、ジャンク扱いのTOMIX製EF65-1000とKATO製キハ40M付を格安ゲット。
秋葉の奥地へ入り込むと帰りが遅くなるので、今回初来店の赤羽Y模型店へ・・・
赤羽駅前から徒歩3分ほどで到着。ここではジャンク扱いのKATO製165系のクハ・クモハの中間連結車を1両づつとミヤザワ模型の711系6両編成新塗装を購入。
セットモノはこの711系のみでしたが、185系0番台と165系の増結車両を入手できたので既存の編成を組み直すことにしました。
 
※ちなみに今回購入した動力車はすべてジャンク扱いでしたが、通常の車輪クリーニングと、注油で元気に走りました。最近は、中古の買取店も現状で買い取ってテスト走行で問題ありそうな物はメンテをせずにジャンク品として現状販売しているようです。(実態は分かりませんが、人件費高騰の折手間ヒマかけずに販売するのが現状なのでしょうね)
 
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本日、東京まで買い物ツアーを企画しました。
昨夜からの雪で石岡駅も約3センチの積雪、朝からダイヤが乱れていたようですが、9時半には通常ダイヤに戻っていたようです。
昨日15日に運行された「お座敷うつくしま浜街道号」の485系リゾートゆうが勝田へ回送されるところを石岡駅にて撮影しました。
線路には残雪があり、アクセントになりました。
 
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