昨日ご紹介しました485系「やまなみ」とともに入線したKATO製485系6両セット(初期ロット品)です。
実は、この製品室内灯を内蔵しているのですが、ケースの張り紙には「ライト不点灯」との表記が・・・
とりあえず、店員さんにショーケースの鍵を開けてもらい早速車輪の状態を確認したところ、相当の汚れで黒くなっています。動力車も同様の状態。
車体本体は比較的綺麗だったので、お子様仕様の使い込まれた物ではないと判断。しかも6両セットケース付きで販売価格が2000円を大きく下回るまさに「ジャンク価格」でしたので速攻ゲットしました。
★初期ロットの特徴である屋根上のヘッドライトのギミックは時代を感じます。
★ケース付サロ・サシ込の6両セットで超低価格。速攻ゲットです。
当社ではノーマル485系はKATO製TOMIX製を含めて数編成(ボンネット型含む)在籍していますが、室内灯を完備しているのは今回が初めてです。
家に帰って1両づつ本体と台車を外して車輪や通電接触箇所をきれいに磨き、テスト用の線路に載せて通電するとほんのり電球の明かりが車内を照らしました。
同様に動力車の台車も磨き、ギヤの少量の注油、始めはぎごち無い動きだったモーターも徐々にスムースになりました。
★堂々たる編成が走り出しました。
やっぱりオリジナル塗装の485系は使用されていた地域も多いので、ヘッドマークさえ取り替えれば色々な特急列車に早代わりするので重宝です。
ただ、サシ・サロ組み込みのため動力ユニットが1組しかないため、実用的には別のM無しの動力ユニットに室内灯を移植して普通車6連にしたほうがリアルかなと思いましたが、室内灯も一番初期のタイプなので、同じロットのモハユニットが無いと組み込みは難しいようです。
*******************************************************************************
********************************************************************************
★こちらをクリック → http://www.269rank.com