2012年02月

今朝のニュースで、スバルの富士重工が生産する軽自動車サンバーバンのラインオフの式典が行われ、スバルでの50年以上にわたる軽自動車の生産が終了したという。
1958年、国産初の本格的な軽乗用車「スバル360」を量産するなど、軽自動車の代名詞として独自の路線で自動車の生産を続けてきた。
会社の前身がかの中島飛行機と言うことで、徹底的なボディの軽量化により、当時は非力な360ccのエンジンでも人を4人乗せて箱根の峠道を難なく登っていく姿を以前NHKの番組で見た事があったが、最近の不景気や大手自動車メーカーの提携・統合の波にはには勝てず、現在はトヨタ傘下のメーカーとなってしまった。
今後はダイハツからのOEMでスバルブランドの軽自動車も販売されるが、もはや「スバル」の軽は生産されない。
私も以前、免許をとって数年した時に、解体寸前だったスバルREX360(その後規格変更で500-550ccに)を格安で購入してナンバーを取得して遊び車として乗っていたが、せっかく真っ赤に全塗装してまもなく、信号待ちをしていたところを後方からよそ見運転の車に追突されエンジンルームを大破(この車は後ろにエンジンがあった)したため泣く泣く手放してしまった。
★スバル360から3代目にあたるREX360このあと規格変更でエンジンやボディが大きくなっていく。
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★真っ赤に塗装したREX360ポルシェも真っ青!
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現在は父親が業務用にサンバーに乗っているが同じくエンジンが後部にあり独特の運転フィーリングがあり、個性的な車である。
★現在使用しているサンバートランスポーター
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3/17のダイヤ改正で新型特急E657系が導入される常磐線をはじめ、いわき・ときわ路夢街道キャンペーンや水戸の梅まつり開催に伴う春の臨時列車の一覧が下記のJR水戸支社のページで見られます。
 
春の臨時列車でもリゾート「ゆう」や485系K60編成を使った列車の運行が予定されています。
特にE657系の導入でその後の運用がどうなるか心配な勝田の485系に乗車・撮影するのは今のうちです。
 
★今年の正月に運転された485系リゾート「ゆう」による【快速】いわき・ときわ路夢街道号
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★参考資料・勝田の485系K60とK40(Nゲージ)
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最近はめっきりフイルムカメラも見かけなくなってしまった昨今ですが、今年の米国アカデミー賞にて日本のフジフイルム科学技術賞を受賞したと言うニュースを見た。
しかも今の映画界ではほとんどがデジタル化されて映画館に配信されているにもかかわらず、受賞したのはフジフイルムが開発した画像の長期保存用の「フイルム」だと言うのが「ミソ」。
私たちの生活にも浸透して現像もいらずにその場で撮影した画像が確認でき何かと便利な画像のデジタル化。
写真に限らず、映画や昨年は日本のテレビ放送も地上波とBS共にデジタル化されてしまった。
今さらアナログの「フイルム」がなぜ科学技術賞なるものを受賞したのか。
 
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実は、デジタル化されたデータを保存する場合、保存したメディアの劣化や再生するハードディスクの急速なモデルチェンジにより、保存された映像情報を再生できなくなるリスクが伴い、万能ではないそうなのだ
確かに、ウインドウズ95を使っていた頃はデータの保存はフロッピーディスクが主体だったが今発売されているパソコンにはFDドライブなど付いていないし、今では生産もしていないようだ。
CDもDVDになり今はブルーレイと言うように上位互換は保っているが、昔保存したCD-Rのデータも保存状態が悪かったり直射日光に長時間当てていたりするとデータが読めないこともある。
そんな中で、「映画」という「文化遺産」を長期にわたって保存し、後世に伝えていくには「ローテク」と思われていたフイルムでの保存(モノクロ銀塩)が一番良いというのが結論だったらしい。
しかも今回の受賞に値する技術は、カラー画像の3色分解(セパレーション)を行い、安定した黒白画像(銀像)として記録するためのアーカイブ用フィルムで、レーザー露光によるデジタルレコーディングに特性を最適化し、優れた写真性能(シャープネス・粒状性など)を実現するとともに、黒白ネガ現像・ポジ現像のどちらにも優れた処理安定性を有しているという。理論的には500年の保存が可能と言うからすごい。
コダックなき後、世界の映像界を支えていくのは日本の技術力になりそうだ。
 
 
 
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昨日は、土浦市の友人宅のレイアウトにて、成田空港アクセスを巡るJR東日本と京成電鉄のバトルをNゲージで再現しました。
そうです。JRのE259系(KATO製)と京成スカイアクセス新AE型スカイライナー(MicroAce製)の競演を写真とムービーでご覧下さい。
 
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JR東日本ダイヤ改正チラシ「常磐線」の部です。
常磐線のダイヤ改正はなんと言ってもE653系以来約15年ぶりに特急の新型車両が導入されることです。
昨年の東日本大震災と福島第1原発事故の影響で未だに全線復旧が進まない常磐線ですが、その影響もあり、今回のダイヤ改正では、スーパーひたちとフレッシュひたちの一部が新型のE657系に置き換えとなります。
チラシでは、新型車両にて運転される列車の紹介と、列車の編成ならびに車内設備の説明が書かれています。
 
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また、新型車両以外の変更については、ウラ表紙にまとめて記載されています。
具体的には・・・
1.久ノ浜~広野間の運転本数を1往復増発
2.水戸駅での乗り換え時間の改善
3.上野発7時台の普通列車の運転順序の改善  などとなっています。
列車の大幅な変更や増発はないようですが、細かい時間の変更が行われ利便性を向上するようです。
これに伴って、各駅にて運転時間の変更などが有りますので時刻表の3月号や各駅で配布される時刻表などをご参考にして下さい。
 
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