2012年05月

 JR東日本水戸支社によると、6月4日(月)から6月10日(日)までの10時から19時(土日は18時まで)の間、JR水戸駅改札前にて「いばらきメロンまつり」を開催する。
 茨城県はメロン生産量日本一であることから、そのPRの一環としてJR東日本リテールネットが茨城県、メロン生産者協議会などと連携して行われる。
 
★茨城名産のメロンの新品種「イバラキング」***画像は茨城県のHPより
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 開催期間中は、新品種の「イバラキングメロン」の試食会やイバラキングが当たる抽選会のほかメロンやメロンを使ったスイーツの即売会も行われる予定。
 
詳しくは、JR東日本水戸支社へ  →  http://www.jrmito.com/
 
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 北海道で一番多いコンビニってご存知ですか。
 あの「7-11」よりも店舗数が多いコンビニがあります。
 このコンビニ北海道以外には、我が茨城と埼玉にしか店舗がありません。
 その名は「セイコーマート」オレンジ色の看板が憎いヤツです。
 私の住む市内にはこの「セイコーマート」がやたらと多く、いつも利用しています。
 本日、ご紹介するのはこのコンビニでしか買えないモナカアイスです。
 なぜこのコンビニでしか買えないかというと、「セイコーマート」のグループ会社が作っているPB(プライベート・ブランド)商品だからです。
 「セイコーマート」は北海道の豊かな食材を使って結構一般のメーカーよりも本格的な商品(牛乳・乳製品や農産物を原料としている加工製品等)を格安で販売しています。
 
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 この「北海道牛乳モナカ」は見た感じ普通のモナカアイスですが、原料を見ると一般的にはコストの問題で牛乳(生乳)の代わりに脱脂粉乳などを使っているものが多いのですが、この製品は牛乳を50%使用しています。
 
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 一般の製品だと、牛乳を使っていない場合、バニラエッセンスを使ってバニラ味にしてしまいますが、このモナカアイスはあえてバニラ味にはしていません。
 なぜなら、このまま食べても十分に牛乳の味がするからです。
 大きさも結構ありますが、カロリーは意外と控えめです。
 これがワンコイン(\100)で食べられるのですから、お得ですよね。
 
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 先日はジャガイモの花を紹介しましたが、今回は何の花でしょうか???
 
★車内からの撮影なのであまり近づけませんでしたが、白くて小さい花です。
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★ズームして少し拡大撮影してみました。
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 私の住む地域では、秋に収穫されるものが有名ですが、この写真のモノは夏に収穫されます。
 
< 答 え は >
 そばの花です。
 そばは日本全国で栽培されていますが、収穫される時期により大きく「夏そば」と「秋そば」に分かれます。
 私の住んでいる地域では秋に収穫される「常陸秋そば」がブランド化されており、各地で使われています。
 
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 今回撮影したそばの花は「夏そば」の花です。この地域でこの時期にそばの花が見られるのは珍しい(主に秋そばを生産している方が多いため)ので本日のブログに乗せました。
 
 ※常陸秋そばは11月頃収穫されます。詳しくは下記の「茨城県庁」のページを参照して下さい。
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※そば屋さんにも評判の良い「常陸秋そば」はとても美味しいので、この秋にはぜひ一度お試し下さい。
※今回はあえて「グルメ」の分類にしました。
 
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 昨日、一般の自営業者が国民年金(国が運営する。日本国民は皆加入義務あり)に上乗せして年金がもらえる制度「国民年金基金」(任意で加入することができる)への加入を勧めるDMが郵送されてきた。
 
★有名芸能人を使ったパンフレット。印刷している会社にも天下りがいるのかな。高い印刷費だろうな。
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★たくさんの年金上乗せ額がもらえると言う説明しか書かれていない。もし受給前に死んだら幾らもらえるの?
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 中身は「国民年金基金へ加入すると、とってもお得だ」という内容のパンフレットと資料請求のハガキが入っていた。
 この国民年金基金は、一般企業で言えば、厚生年金への上乗せをする企業年金の基金であり、先般AIJ投資顧問がこの年金基金の運用で大きな欠損をしたことは報道でも明らかになったとおりである。
 昨年の大震災以来、原子力発電の是非を巡って「原子力ムラ」の関係者が躍起になって原発の再始動を叫んでいるが、こちらは「年金ムラ」の住人たちの資金集めの広報活動をしているようにしか見えなくなってきた。
 厚生労働省の天下り先として企業年金のほか各都道府県に職種毎に設立された国民年金基金へも相当な数の天下りが行われているに違いない。
 厚生労働省とのパイプ役としてであるが実態は、何もしない金食い虫ばかりで、高額の退職金をこの基金の運営費から搾取しているに違いない。
 しかも、AIJ等の投資顧問会社にも何の資格も経験も無いのにただ、厚生労働省のOBと言うだけでやっとってもらい素人投資の真似事で多額の掛金を無駄にした責任は大きいにもかかわらず、今では何事も無かったかのごとく淡々と我々の掛金を食いつぶしているのだろうと想像される。
 今、年金関係の基金や厚労省に必要なのはこれまでの過ちを見直して、国民に対して一般企業以上にガバナンスの強化を図ることではないか。
 国民にわびることも無く、しばらくじっとしてほとぼりが冷めたらまた同じことを繰り返すようなことでは、わが国は破滅へ向かってまっしぐらだ。
 今回の加入DMについても毎年この時期に加入促進のキャンペーンをしているから送られて来たのだろうが、まったくのブラックボックスになっている基金へ大切な老後の資金など怖くて預けられるものではない。
 まずは、自分たちの健全性をはっきりと公開し、運用についてもしっかりしたスタッフを揃えて、元本割れの無いように多方面に投資すると言ったことがちゃんと説明されて始めて加入促進になるのではないか。
 内部のことは秘密にしておいて、自分たちのえさとなる掛け金を払わせるために、いかにもたくさん年金がもらえるかのような試算をしたパンフレットを配るのは無駄である。
 全国の年金基金は、天下りの根絶と、ガバナンスの公開を真っ先にしてから加入促進を行うべきである。
 それが出来ないのであれば、老後の生活は国民一人一人がその責任において自らが行うべきである。
 
★天下りや投資の出来ない人間がいる基金なんてイラナイ★
 
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 昨日は、笠間市の先輩宅にてカセットデッキでの録音方法の手ほどきをしてきた帰り、いつもの某リサイクルショップにふらっと立ち寄ってみました。
 ジャンクコーナーには新たに仕入れられたと思しきジャンクな機器たちが待っていました。
 その中で見た目は結構綺麗なのに「CD読み込み不能\500」と書かれたジャンク品SONY CDP-710を発見。
 早速、テストコーナーで電源をつなげてスイッチオン。イジェクトボタンを押してトレイを出してみると何もしていないのにすぐにトレイが戻ってしまいます。
 さては、トレイの開閉を判断しているセンサースイッチあたりが怪しいので読込不能とされていたのかと判断し、速攻でゲットして来ました。
 
★家に帰ってまずは開腹されたCDP-710
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 家に帰ってまずは開腹・・・電源を入れてトレイを出しここで一旦電源を切ってトレイが出たままの状態にしてトレイ周辺の調査です。
 特にグリスの固着や前のオーナーが分解したような痕跡も無く原因を探るために、テスト用のCDをトレイに乗せて再び電源を入れてみます。
 するとトレイが収納され、完全に閉まった時にバネの力でCDを上から押えるアームが降りてきません。
 手で補助してみるとアームが挟みこんでしばらくするとモーターが回転しTCOを読み込み始めました。
 
★トレイが閉まってもアームが降りてこないためその後の作動が止まってしまうことが判明
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 これで読込不能の原因が分かりましたが、なぜアームが降りてこないのかに着目。以前ネットでこのアームを吊り上げているバネが異常に強すぎて、トレイが収納された時にアームを下ろそうとする力では降りてこない固体があってバネを若干伸ばして定数を下げてアームが降りて来易いように修理した事例を思い出しました。
 そこでトレイの端っこに取り付けられたバネを点検してみると何やらフエルト製のテープで封印されたような痕があるのを発見、本体の後ろに一度メーカーの修理をしたシールが貼られていたのですが、その修理箇所がこのバネの部分だったようです。
 
★アームの根元にあるバネ。修理した痕封印されたような痕が
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 そこで強すぎるバネ定数を下げるため、この封印を取り去り、バネをドライバーで引っ掛けて少し伸ばしていきました。あまり伸ばしすぎてしまうと今度はアームが持ち上がらなくなってしまうので少しずつテストしながらの作業となりました。
 
★強すぎるバネを封印を解いて少し伸ばして定数を下げる。
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 これを数回繰り返すと、トレイが収納された次点でアームが自動的に降りてきてCDが回転するという一連の流れが復活しました。
 最後にピックアップの掃除をして、他の古い機種だとなかなか読み込み出来ないCD-Rのテスト用ディスクを入れてみたところすばやく読込完了し、再生も綺麗に出来ました。
 
★アームのバネと、ピックアップの清掃で最強マシンに生まれ変わる。
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 また、曲のサーチもリニア方式なのですばやく、私が所有する一連のオーバーサンプリング機の中ではもっとも綺麗な状態でレーザーの読取も強力な機種となりました。
 ついでに基盤の写真を1枚・・・D/Aコンバータだと思われますが、T.I.社のバーブラウンPCM-56Pというチップが使用されていました。
 
★このCDPに使われているバーブラウンのPCM-56Pチップ
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 最後に音ですが、2倍オーバーサンプリング機でノイズフィルターが使われているのですが、まだまだ非オーバーサンプリング機同様の迫力のある音が出ていて満足しています。
 
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