2012年11月

 今月12日に開通した茨城県土浦市と石岡市を結ぶ朝日トンネルですが、開通から半月が経過した昨日、また通過する機会がありましたので、今回はトンネル内部も含めて撮影して来ました。
 前回は開通直後で交通量も多く、私が運転していたこともあり、トンネルの撮影ができませんでしたが、今回は満を持して(携帯電話のカメラですが)撮影しました。
 まずは、土浦市側のトンネル入り口手前の信号(交差点)です。
 この信号を右折すると、旧朝日峠に向かう山道となります。トンネル開通後も2輪車はこの峠道(旧道)は通行禁止となっています。
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 これまで、朝日峠は2輪車が通行できず、かすみがうら市を迂回しないと、石岡市(旧八郷地区)に行けなかったのですが、この朝日トンネルが開通したことで、トンネル内は2輪車の通行が可能となり、大幅な時間短縮が出来るようになりました。
 土浦側のトンネルへの接続道路は、緩やかな勾配で直線の道路となっています。
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 土浦側の入り口の壁には霞ヶ浦の帆曳船のイラストが描かれています。
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 トンネル内部はまだコンクリートの汚れも無く、照明も明るいので、とても綺麗です。
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 このトンネルは携帯電話やカーラジオのアンテナ工事がされているので、車のラジオはトンネル内のほうがクリアに受信できました。
 まもなく、石岡側の出口付近です。今回もトンネル内のホコリが気になりましたが、交通量が少ない時間帯だったので、前回ほどは視界が悪くなることが無く、快適な通行ができました。
 県の道路清掃車両などでのこまめな清掃をしないと交通量が多い時間帯は視界が悪く、特に2輪車での通行は厳しいものがあると思われます。(マスクは必須アイテムです。)
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 石岡側のトンネルを抜けると、視界が広がって広大な八郷盆地が見えてきます。
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 土浦側と違ってこちらの接続道路は勾配がきつく、途中にカーブがあるので、特に雨天時など路面がぬれているときは、危険なので速度の出しすぎには注意しましょう。
 オマケ・・・以前、くろ○こヤ○トの○急便のCMのロケ地が石岡側のトンネルを出た最初の信号を右折して、旧朝日小学校の先にあります。
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 昔は、この付近にもCMに出ていた関東鉄道のバス路線があり、この店の前にも停留所がありましたが、不採算路線ということで、バス路線も廃止されてしまいました。
 
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 昨日は、予報に反してお天気が悪かったこともあり、寒さも一段と厳しくなってきました。
 以前、このブログでもご紹介しました、つくば市に本店がある天然酵母パンとカフェの「蔵日和」さんのパン工房が石岡市内にあり、そこで焼かれた焼きたてのパンを直売しています。
 昨日のランチはたまたまこの近くまで用事があったので、今までに食べたことの無いパンを買って食べてみる事にしました。
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 今回購入したのは、オニオンチーズ180円とミルキーフランス130円です。
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 オニオンチーズはその名の通り、タマネギがたくさん入ったパンにベーコンとチーズがたっぷりかかっていて、とても濃厚なチーズの味とタマネギのさっぱり感がマッチしてます。
 ベーコンの塩気と味がチーズとタマネギの味をよりマッチングさせています。
 ボリュームも適度にあって、小食の方ならこれ一つでもお腹が満たされる感じではないでしょうか。
 うって変わって、ミルキーフランスは、小ぶりのフランスパンの中にミルク味のペーストが入っていて、デザート感覚で食べられるパンです。
 甘さよりもミルク感が強いのですが、全体的には濃厚な味というよりはライトな感覚の味に仕上げられていると思います。
 オニオンチーズでお腹を満たして、デザート感覚でミルキーフランスを食べると良いバランスになるでしょう。
 飲み物はコーヒー、紅茶も良いですが、私は、新発売された特保のコーラ、ペプシスペシャルでいただきました。
 ご馳走様でした。
 
 
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 本日、おかげさまで「ひたち野高速鉄道ヤフー支店」のブログが7万ヒットを超えました。
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 2010年10月にヤフーブログを開始して、約2年。
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 皆様のおかげで多くの方々に私のブログを見ていただくことができました。
 今後も、鉄道関係を中心に地域や季節の話題、カメラ、オーディオなど私の趣味の世界をご紹介していきますので、今後とも宜しくお願いします。
 
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 皆さんは、鉄道小(手)荷物(チッキ)のことを知っていますか?
 すでにJRではこのような取り扱いは無くなってしまいましたが、昔、国鉄時代に旅行する時の手荷物や田舎から都会に下宿している子供へ荷物を送るときなどに利用されていた、今で言う宅配便の鉄道版のようなものです。
 今日、部屋の整理をしていたら、学生の頃実習で北海道の別海町に行った帰りに今は無き国鉄標津線の別海駅から地元の石岡駅まで荷物を送った鉄道小荷物の切符が出てきました。
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 現在の駅は、合理化が進んで改札も自動改札になってしまったり、ローカル線では駅員そのものが無人化されていなくなっていますが、国鉄時代には、よほどの小さな駅でさえも駅員が常駐して、駅の業務を行っていました。
 その中の一つに鉄道小荷物の取り扱いがあり、お客さんから預かった荷物を列車に積み込んだり、あるいは到着した荷物を降ろしたりという作業があったのです。
 私も高校生の頃に旧国鉄の駅でアルバイト(正式には臨時雇用員と呼ばれた)をしていた時にこの手荷物業務をしたことがあります。
 薄っぺらな複写式の切符(今で言う宅配便の伝票)を記入して荷物に荷札が貼られ、荷物列車が到着するまで保管されます。
 宅配便との大きな違いは、駅から駅までしか運ばれないので、荷物が届いたら受取人は最寄の駅まで荷物を取りに行かなければなりません。
 特に生ものなどを贈った時は、よほど注意して駅に到着したらすぐにとりに行かないと、クール便も無いので、品物が傷んでしまいますが、用事があって駅に取りに行かなければいつまでたっても荷物は駅の片隅に置かれたままです。
 当時は、自宅まで配達されるのは郵便と新聞と牛乳ぐらいなモノですからそれが当たり前だったのでしょうが、人々の暮らしが豊かになると何でも自宅まで届けてもらうのが当たり前になってしまったようです。
 宅配便から始まり、今ではパソコンやスマートフォンから注文したものが何でも届く時代となりました。
 このような生活が当たり前になると、デパートやショッピングセンターに買い物に行くこと自体がある意味動物園やテーマパークに行くのと同じような感覚になってきているのかもしれません。
 
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 先日、KATOから発売されたNゲージ鉄道模型のE657系「スーパーひたち」を、土浦市のレンタルレイアウト店「のぞみ」にて試運転を行いましたが、その時鉄道模型仲間から譲り受けたのが、マイクロエース製JR北海道789系「快速エアポート」です。
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 E657系「スーパーひたち」とともに試運転を行いました。
 長期間車庫に留置されていたということで、若干走りがぎこちなかったのですが、家に帰ってから車輪と台車と本体の接点となる電極の銅版をメンテナンスしたところ快適な走りに戻りました。
 
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