2013年11月

 今年も残すところ一ヶ月となりました。
 今日は、JR東日本水戸支社管内の得々きっぷ「ときわ路パス」の2013年秋バージョンの使用最終日ということで、恒例の茨城県内鉄道乗りつぶしの旅を敢行しました。
 午前中は歯医者のため出発時間が昼頃になってしまいましたが、まずは常磐線の上り列車にてこのパスの南限となる取手駅へ。
 
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 ここからは、今年開通100周年を迎えた関東鉄道常総線に乗り継ぎますが、取手から乗車した列車は水海道止まりのピカピカの新車キハ5000系でした。
 水海道までは非電化複線区間なので快調な走りでしたが、水海道から先の列車までは30分ほど時間があったので、駅の改札を出て駅前のロータリーへ・・・
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 しかし、何にもない。少し歩いたところにコンビニが1軒ありましたが、駅前がこれほどまで何もないとは思っていなかったので、ある意味カルチャーショックでした。
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 水海道駅では、上りのキハ102が到着。ここから回送となりました。
 水海道から下館の間は一気にのどかなローカル路線となります。
 景色はもちろん、駅舎の造りや駅間の距離も長くなり、のんびりとした気分で下館駅に到着。
 次回は、この旅の後半戦をお楽しみに・・・つづく
 
 
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 本日は、埼玉県に住む友人の引越しの手伝いで埼玉県深谷市へ行って来ました。
 アパートで不要になった家具類を市のごみ処理施設に運び、実家へ必要なものを運ぶ作業を行いました。
 一通りの作業が終わり、お腹もすいたので市内にあるアンティークなレストラン「馬車道」へ行きました。
 
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 前回ご紹介したときはランチタイムでしたが、今回はディナータイムです。
 ディナータイムは、禁煙席と喫煙席が選べるので、迷わず喫煙席へ・・・
 実は、パーティーなどで貸切が無いときには、店内の奥のホール(貴賓席)が一般に開放されてこちらで食事が出来ます。
 
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 ただし、喫煙席なのでタバコが苦手な方は、手前の禁煙席(一般席)となります。
 今回は、冬の限定セットメニューの中からハンバーグホワイトソース&ビーフシチューのセットをセレクトしました。
 このお得なセットでは、メインディシュのほかに前菜(またはクラムチャウダーかサラダ)、デザートが2種類から選べます。
 しかし、ドリンクバーは別途150円が必要です。
 私たちは、クラムチャウダーとイチゴのパフェをセレクトしてドリンクバーもセットしました。
 
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 ハンバーグにはライスかパンが付きます。
 メインディシュにはハンバーグ以外に各種のパスタが選べます。
 
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 私たちが来たときは、一般席は大勢の客で賑わっていましたが、こちらの喫煙席(貴賓席)は我々だけの貸切状態で静かに会話を楽しみながら優雅な時間と食事を楽しめました。
 ご馳走様でした。
 
馬車道上柴店
住所     埼玉県深谷市上柴町東3-10-6
TEL      048-571-2533
営業時間 11:00~24:00
 ちなみに本日のお昼は・・・古河市に有るトンカツ店「三軒屋」さんのハムカツ定食をいただきました。
 こちらのお店は、近くのお肉屋さんの直営店で、トンカツはもちろんカツ丼やカツカレーも美味しいですが、お勧めは、ワンコイン500円で食べられるハムカツ定食ですね。
 ハムカツ2枚に特製コロッケが1個、山盛りのキャベツの千切りとライス、味噌汁が付いてきます。
 このハムカツは厚めに切られていますが、何とかお箸で切れるやわらかいハムが使われています。
 
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三軒屋 (サンゲンヤ)
住所  茨城県古河市下辺見2707
TEL   0280-33-2268
営業時間    [月~木・日]  11:00~21:00(L.O.20:30)
              [金・土]      11:00~21:30(L.O.21:00)
定休日      年中無休
 
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 続きが大変遅くなりました。
 一日散歩きっぷで行く日高本線の旅最終回になります。
 中間駅の静内で約10分の小休止をした列車は、快調に終点の様似を目指して走ります。
 天気予報でもよく出てくる「浦河」は思っていたよりも大きな街でした。
 
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 市街地の手前では、海岸線から一度内陸に入り込み市街地を縦断するようにして再び浦河港の辺りの海岸線に戻ります。
 前回のブログにも書きましたが、このように海岸線から内陸に入り込むところが何箇所かあるので、そのたびに勾配区間やトンネルを通りますので、車窓もバラエティーにとんだ変化があります。
 苫小牧を出発して3時間20分。やっと終点の様似に到着しました。
 
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 折り返しの列車までは約1時間ほど時間があったので駅前周辺を歩いて散策しましたが、荒天の日曜日ということもあり、駅前の街道沿いのコンビニとスーパー以外は、シヤッターが閉まった店舗ばかりでした。
 
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 スーパーで車内で食べる食料とビール(第3の)を買って駅に戻ります。
 定刻に様似を出た列車は、先ほど走ってきた線路を忠実にたどりながら苫小牧へと戻ります。
 大狩部~厚賀間の車窓風景は、夕闇迫る海が旅の終わりが近づいているようで、センチメンタルな気分に。
 
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 真っ暗になった車窓から苫小牧の工場やショッピングセンターなどの明かりがだんだんと明るくなってきて定刻から2分ほど遅れて苫小牧に到着しました。
 ここからは札幌行きの普通列車に乗り換えますが、たまたま上りの北斗星が苫小牧に停車する時間と重なっていたので、今回は乗車できなかった北斗星のグランシャリオを撮影。
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 こうして日高本線乗りつぶしの旅は終わりました。
 お疲れ様でした。
 
★今回の乗車記録★
      2738M        2227D         2236D        2829M
札  幌 → 苫小牧 → 様 似 →  苫小牧  →  札  幌 
8:28      9:58 10:18   13:36 14:34  17:54 18:20    19:38
 
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 先日の北海道旅行(一日散歩きっぷで行く日高本線の旅)の最終日、札幌駅から新千歳空港に向かう前に、札幌駅西口にあるパセオの飲食街にてランチを食べました。
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 今回食べたものは、北海道根室市のご当地B級グルメ「エスカロップ」です。
 
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 もともとは、薄切り肉のソテーをトマト味のスパゲティーの上に乗せてドミグラスソースを掛けた料理だったようですが、現在は、ケチャップライスかバターライスなどの上にトンカツを乗せてデミグラスソースを掛けたものをエスカロップ(単にエスカとも言うらしい)といわれています。
 今回は、根室まで行けなかったので、札幌駅西口にあるパセオの飲食街にある「北海道食市場 丸海屋 パセオ店」にてランチタイムに食べてきました。
 実は、ここ数年毎年行っている北斗星の旅では列車が札幌駅に到着した後、毎回ここでランチを食べていましたので、今回は3度目のエスカロップ体験になります。
 似たようなご当地B級グルメでは長崎の「トルコライス」もありますが、コンビニの期間限定お弁当にもなった「トルコライス」に比べると北海道以外での知名度はイマイチなのかと思われます。
 しかし、この手の洋食は大人でも楽しめる「お子様ランチ」的なわくわく感がある食べ物なので、全国的にも広まってほしいものです。
 
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 ただし、「エスカロップ」も「トルコライス」も高カロリーで脂肪分も多いので、カロリーを気にする方やダイエット中の方には「魔の食べ物」となることをあらかじめご承知下さい。
 今回食べた「丸海屋」さんのエスカロップは、バターライスにミルフィーユ風のトンカツが乗ってデミグラスソースを掛け、サラダを添えたもので、俗に「白エスカロップ」といわれるものです。
 
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 ひとつの皿にいろいろな食材が一緒に盛り付けてあるのでボリュームは満点です。
 スープと食後のホットコーヒーが付いて850円と中々のお値段です。
 
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 ほかのメニューで「釧路発 スパカツ」というのがありました。
 こちらは、ミートソースのスパゲティーにトンカツを乗せたもののようです。
 
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 次回はこちらもチャレンジしてみたいと思います。というか、自宅でも試せるかな?
 とっても美味しくいただきました。「ごちそうさまでした。」
 
北海道食市場 丸海屋 パセオ店
〒060-0806 北海道札幌市北区北6条西4丁目 札幌駅パセオ内西側1F
050-5796-1325
営業時間  月~日   昼の部 11:00~15:00  (L.O.14:30)
                夜の部 16:30~翌5:00  (L.O.4:00)
定休日     無し
 
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 一日散歩きっぷで行く日高本線の旅の続きです。
 いよいよ、日高本線の始発駅苫小牧から10:18発の様似行き普通列車に乗車します。
 車両はキハ40系700番台1両編成です。
 日高本線の車両はオリジナルのカラーリングが施されていますが、今回乗車した列車はJR北海道標準塗装の車両でした。キハ40-789
 
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 定刻に発車した車両は、しばし室蘭本線と平行して先ほど走ってきた沼ノ端方面に走り出します。
 沼ノ端駅の手前で大きく右にカーブしてしばらく走ると最初の停車駅勇払(ゆうふつ)駅に到着します。
 3つ目の停車駅鵡川(むかわ)駅を過ぎると進行方向右手に海が見え始めます。
 この日は低気圧の接近で朝から風雨が強く、海岸線の近くを走ると列車の窓に波しぶきがかかるほどの荒天でしたので、列車も安全確保のためか、時折速度を落として慎重に運行をしていたようです。
 
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 途中駅の静内ではしばしの休憩。約20分の停車となりました。
 駅構内の観光協会の売店で牛乳とお菓子を購入して一息つきます。
 
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 日高本線の旅はここ静内でほぼ中間地点となります。
 地図で見ているとずっと海岸線を走っているように見える日高本線ですが、この先からは海岸線と勾配区間とトンネルが続く内陸部にもくねくねと入り込んでいるのが以外でした。
 
 
 ※日高本線の旅後半と復路はこの後に続きます。
 
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