2014年05月

 寝台特急の廃止が相次ぐ中、「あけぼの」の定期運用廃止に続き、西日本の名物列車「トワイライト・エクスプレス」も来春には廃止となってしまうことが、ニュースで報じられました。
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 私自身は「北斗星」には10回以上乗っていますが、「トワイライト」にはまだ乗車していませんでした。
 このニュースが報じられるとますますプラチナチケットとなり、乗車は難しいかと思いますが、何せ中古の改造車両で四半世紀もの間看板列車として頑張って来た「トワイライト」にエールを送りたいと思います。
 さよなら運転などで混乱がないことを祈ります。
 
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 今朝のネットニュースでSONYが有機EL液晶テレビ部門の売却という記事を見た。
 近年のSONYは赤字続き、不採算部門となっていたパソコンのVAIOも止め資源の集中を進めるという。
 私の中で「SONY」がもっとも輝いていたのは、中学・高校生の頃、世間では海外の短波放送を聞くBCLブームで国内各メーカーから高性能のラジオが発売されていた。
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 もちろん当事はパソコンも無く、テレビもデジタルではなくアナログの時代。
 アナログ時代のAV機器は、メーカーの技術力が即製品に反映されるため、各メーカーとも切磋琢磨して新製品の開発にまい進していた時代。
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 現在も研究開発は進められているものの、デジタル時代となってからは、国産の高級機と外国産の激安(コピー品も含めて)機でも映像や音声の違いがアナログ時代ほどはっきりとした差別化はできなくなってきている。
 むしろ国産高級機と遜色も無く、そこそこの機能があって格安の海外製品に人気が集中するのは当然の結果といえよう。
 今更アナログの時代に戻るわけには行かないが、一部の中小メーカーはアナログにこだわることで生き延びているものもある。
 これから、4Kテレビ事業に集中して開発を進めていくといっているが、現時点で価格が二倍以上する4Kテレビの需要がどれほどあるのだろうか?
 たとえば、今でもアナログレコードを聴く人は、デジタルの音は0か1かに区分されその中間が無いから原音とは別のものという人もいる。
 携帯電話やスマホで聞く音楽は、間引きされた音楽データをさらに圧縮解凍して聞いているわけだから、食事で言えば、アナログは出来立ての食事でスマホの音楽は冷凍食品の音ということになる。
 最近の冷凍食品は美味しくなってきたとはいえ、出来立ての食事にはかなわないであろう。
 ソニーの生き残っていく路はいつもワクワクする製品を提供してくれることだと思う。
 最近は、ソニーにあこがれてガレージでパソコンを作って大きな会社になったアップルがその存在となっているが、これから先はどんなメーカーが第三のソニーになっていくのだろうか?
 時代の流れに伴って人々がワクワクする製品はラジオからテレビへ、テレビからビデオへ、アナログからデジタルへ、パソコンからスマホへと変遷しているが、時代はまた原点に戻ることも考えられる。
 ソニーよ!今一度原点回帰し、誰もがあっと驚く「ラジオ」を作ってみてはどうか?
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 具体的な提案はできないが、ひとつの課題として社内コンペのテーマとして「あっと驚くラジオ」製作というのも「アリ」なのではないだろうか?
 ソニーに限らず日本の企業は、今、本来の原点回帰が必要なのではないだろうか? 
 
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 普段は、鉄道旅行などをしていますが、普段は通勤や買い物には自動車やバイクを使っているので、身近なローカル路線バスに乗る機会は、観光地などでの駅からホテルまでの移動手段など限られた場合のみとなっていました。
 昨日、地元の先輩との打ち合わせ(飲み会)があり、車で行くと代行などを手配しないといけないので、何とかならないかと考え、たまたま集合場所が路線バスの停留所の近くということで、ローカル路線バスに乗って移動することとしました。
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 小学校の頃は、母親の実家や叔母の家に行くのに自転車や路線バスを使って行っていましたが、高校生の頃に原付バイクの免許を取ってからはほぼ30年近く自宅の前を走っている路線バスには乗る機会がありませんでした。
 考えてみると、高校を卒業して就職や進学するときにはほぼ全員が自動車学校に通い、免許を取得してマイカー通勤をしないと生活に支障をきたすことが多い土地柄のため、年々路線バスの利用者は減り続けているのが現状です。
 ニワトリが先かタマゴが先かという論争になってしまいますが、少子・超高齢化社会を目前として改めて地方の公共交通を見直す動きは全国各地で出ているようです。
 近年の高校生は、学校まで親の自家用車で送迎されていることが多いと聞きます。
 なぜなのかと聞いてみると、バスの定期代が馬鹿にならないということでした。
 確かに、私が乗車した区間も10km足らずの距離なのに運賃は500円近くになりました。
 JRなら25kmぐらいは乗れる料金です。
 しかし、良くわからないのは、同じ路線バスでありながら利用者の比較的多い高速バスの料金は地元から東京まで80km近くあるにもかかわらず、2000円でおつりが来ます。
 対抗する鉄道の料金を考慮しての設定でしょうが、ローカル路線と高速路線の距離単価の格差はビックリするほど違います。10km500円なら80kmで4000円になってしまう・・・
 乗る人が少なければ運賃が高くなるのは市場原理では当たり前といわれればそれまでですが、地方の切り捨て以外の何者でもない気もします。
 以前は1時間に3本走っていた石岡駅~柿岡車庫線も今では1時間に2本しかも終バスは平日で午後8時頃、土日と祝日では午後7時台です。
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 テレビ東京で放送されている全国を路線バスで旅する番組(蛭子さんが出ている)では、1日1本しか走っていない路線もあるのでまだまだ恵まれているのでしょうが、今後はどうなるか疑問です。
 鉄道路線もローカルの私鉄や第三セクターがこの10年の間に急速に廃止に追い込まれている中地方のインフラをどうして行くのか政治家だけでなく、多くの住民を巻き込んで考えていかなければいけないのではと実感した夜となりました。
 ちなみに、行きは夕方の通勤時間だったので、乗客は7-8人乗っていましたが、柿岡からの帰りの終バスの乗客は石岡市内の東電営業所の残業組み3人が乗り込むまでも私一人きりでした。
 
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 昨日の石岡「サンド市」はお天気にも恵まれ、いつもより多くのお客様に来ていただきました。
 当日飛び入り参加のおばあさんやトンボ玉アクセサリーのお店など新規での出店もあり久しぶりに盛り上がった「サンド市」となりました。
 その中でも、この「サンド市」限定でモツ煮込みなどを販売していた「やぶしん」さんから数量限定で「冷やし中華」が販売されました。
 開店直後から予約・取り置きが多くあり、私も1つ取り置きしていただきました。
 12時近くに情報センターの冷蔵庫に保管された私の「冷やし中華」を取り出してもらい早速食べてみました。
 本来ならお皿に移して食べるとよいのですが、逆に「冷やし中華」を透明パックの容器で食べるのも縁日の出店風の味わいがあってよいものです。
 本体とは別にゴマ風味たっぷりのタレが添えてあり、このタレをよく振ってからかけて食べます。
 具材は定番のキュウリとハムのほかに錦糸卵の代わりにゆで卵、そしてシャリシャリの食感と清涼感を増すレタスの千切りが載せてあります。
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 添付されたタレとカラシを混ぜて食べました。
 ちょっと濃い目のタレでしたがレタスなどの野菜がたっぷりだったのでマッチングもよく、大変美味しくいただきました。ご馳走様でした。
 
※やぶしんさんの「冷やし中華」石岡サンド市限定で、数量も限定です。
  次回の石岡サンド市は6月21日第3土曜日の予定ですが、「冷やし中華」の
  出店は未定です。あしからず。
 
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 季節の変わり目です。
 毎日寒暖の差が激しい日が続きますが、体調に気をつけて頑張りましょう。
 さて、明日5月17日土曜日は、第3土曜日です。
 茨城県石岡市の石岡駅前中心市街地では、まちかど情報センターを中心に「サンド市」フリーマーケットが予定されています。
 
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 明日の「サンド市」では、定番のラジオ、ラジカセのほかなつかしのレコードプレーヤー等も販売する予定です。
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 お誘いあわせの上、ぜひお越し下さい。
 
 
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