2014年06月

 本日の夕食のおかずに、昨年秋に北海道旅行したときに購入した「えぞ鹿肉」の缶詰を食べてみました。
 この缶詰は、昨年秋に日高本線ローカル線の旅をしたときに途中駅の観光協会の売店で購入したものです。
 缶詰には、「北海道新ひだか町名産」と書かれています。
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 近年、北海道に限らず本州でも鹿や猪による畑の農作物を食べ荒らす被害が多くあるということで、地元の猟友会の方々が鹿や猪を駆除するというニュースもよく聞かれています。
 本来なら保護すべき動物たちなのでしょうが、地球温暖化や乱開発の代償としてやむなく里に下りてきた野生動物たちにとっては、青天の霹靂なのかも知れませんね。
 さて、今回食した鹿肉の缶詰ですが、お味は味噌味ということでしたが、特に肉の味には癖も無く美味しくいただくことができました。
 鯨肉のヤマト煮や馬肉(桜肉)の大和煮に近い味わいでした。
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 肉質は部位にもよるのでしょうが、この缶詰では牛スジ肉のような感じでしたが、特に硬くて食べづらいということも無く、アブラののったところはトロッとした食感で食べられました。
 ご飯のおかずとしてもよいですが、ビールやお酒のつまみとしても大変イケテル逸品です。
 
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※酒もタバコもやらない方にとってはどうでもいいことでしょうが・・・・
 今日のニュースで、サッポロビールが販売している「第3のビール」が国税当局から「発泡酒」にあたるのではという指摘を受けて、販売を中止することになったという。
 もし、「第3のビール」ではないと判断された場合、追加で116億円の酒税が課せられるという。
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 そもそも、政治家や国税当局が税金をかけやすいところから取ろうという目論見で、もともと税率が異常ともいえるほど高かったビールの税率引き上げを機にメーカーが知恵を絞って、ビールとあまり変わらない味わいで、より税率が低い(販売価格が安い)発泡酒や第3のビールという製品を作り出してきたわけで、はじめからビールの税率を低くすればこんな問題は起こらなかったのです。
 また、高い税率といえば、タバコについても今では税金かけ放題(携帯電話のかけ放題とは違う)。
 国会議員も、国税も弱いものいじめ的な課税をやめて、もっと金のあるところから課税する算段をしてもらいたいものです。
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 2007年にJR東日本の新型電車として誕生したE655系は普段は全車グリーン車の団体専用列車として運用されていますが、特別車両のE655-1を連結するとお召し列車として運用されます。
 すでに、E655系「なごみ」としてKATOから発売されていましたが、大人の事情?によりこのお召し車両「特別車両」だけが発売されず、にいましたした。
 昨年の鉄道模型ショーで限定発売された「特別車両」がありましたが、このときの仕様は「回送仕様」ということで、お召し列車の必須アイテムである皇室の「菊の御紋」がはずされたものでした。
 簡単な改造で、回送ではなく本運用使用に変更できましたが、今回KATOから菊の御紋が付いた運用仕様の「特別車両」が発売となり、本日届きました。
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 ネットで「回送仕様」をゲットしようかと思ったこともありましたが、法外なボッタクリ価格を付けている方も多く、我慢して待った甲斐がありました。
 今回の仕様では本体の菊の御紋はもちろんのこと、先頭車両に取り付ける「菊の御紋」と「日章旗」のパーツまで付いていました。
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 昔から「果報は寝て待て」と言いますが、まさに今回はその典型的な例でした。
ただし、「回送仕様」もそれなりに意味はありますが・・・
 とりあえず、E655系「なごみ」の正規編成のほか、E657系「スーパーひたち」等に挟んで特別運用(実際にE657系+E655-1での試運転はされていた)というのも楽しみたいと思います。
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