本日の夕食のおかずに、昨年秋に北海道旅行したときに購入した「えぞ鹿肉」の缶詰を食べてみました。
この缶詰は、昨年秋に日高本線ローカル線の旅をしたときに途中駅の観光協会の売店で購入したものです。
缶詰には、「北海道新ひだか町名産」と書かれています。
近年、北海道に限らず本州でも鹿や猪による畑の農作物を食べ荒らす被害が多くあるということで、地元の猟友会の方々が鹿や猪を駆除するというニュースもよく聞かれています。
本来なら保護すべき動物たちなのでしょうが、地球温暖化や乱開発の代償としてやむなく里に下りてきた野生動物たちにとっては、青天の霹靂なのかも知れませんね。
さて、今回食した鹿肉の缶詰ですが、お味は味噌味ということでしたが、特に肉の味には癖も無く美味しくいただくことができました。
鯨肉のヤマト煮や馬肉(桜肉)の大和煮に近い味わいでした。
肉質は部位にもよるのでしょうが、この缶詰では牛スジ肉のような感じでしたが、特に硬くて食べづらいということも無く、アブラののったところはトロッとした食感で食べられました。
ご飯のおかずとしてもよいですが、ビールやお酒のつまみとしても大変イケテル逸品です。
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