2014年07月

 昨日、ハスラーに満タン給油をしましたので、満タン法による燃費のご報告です。
 ※掲載しているメーターの写真は安全のため、助手席側から手を伸ばして撮影してもらったものです。
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 購入からの総走行距離は515km。前回の満タンから今回の給油までの区間走行距離は377.1km。
 
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 今回満タン給油量は17.23L。
 よって満タン法による燃費は21.9km/Lとなりました。
 
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 ハスラーの平均燃費計では26.3km/LとJC08モードの26.0km/Lを超えていたにもかかわらず、満タン法での燃費が悪くなってしまったのは、たまたま給油したときにガソリンを入れたスタンドのお兄さんが「実習生」でなんとガソリンタンクの給油口ギリギリまで粘って給油したことが考えられます。
 いつもの担当者の場合、自動でストップした後、もう一度だけゆっくり給油して終わりになるので、口切いっぱいまでの給油はしていません。
 この辺の誤差が約1.5Lほど余計に給油されたと思われます。
 ただし、次回の給油が今までのような大雑把な満タンであるとすれば今回より約1.5L少なく給油される可能性が高くなります。
 自分で給油すればこの辺の誤差を最小限に抑えられるのですが、現在入れているスタンドが地域で一番安い(7/28現在リッター158円)ので入れています。
 安いのにセルフでないのには驚きですが・・・
 その辺の誤差を修正すると377.1kmで約15Lと仮定し、燃費計算すると25.14km/Lとなり、平均燃費との誤差が修正されます。
 いずれにしてもリッター20kmは軽くクリアしており、今後もがんばって夢の実燃費リッター30kmを目指したいと思います。
 新型ハスラーでの燃費向上のポイント
 ★あくまで私の個人的見解ですが・・・
 1.アクセルを離すとエンジンブレーキの時に燃料カットされているので下り坂や先の信号が赤になったときなどはすぐにアクセルを離し、燃料カットの時間を出来るかぎり長くする。
 2.走っている道路の状況や制限速度によりますが、時速40kmまたは60kmまではゆっくり加速して、巡航速度をキープする。
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  この時、加速が完了するまではエアコンのスイッチをOFFにして送風のみとする。(エアコン使用時)
 3.信号待ちで30秒以上停止することが分かっている場合、(よく使う道で時間が把握できる時)停止したら手動でエンジンを切る。
 4.前回も書きましたが、走行に余裕を持たせるとともに、安全確保のため、前のクルマとの車間距離は十分にとって走行する。
 5.時速80km以上になるとエンジン回転が上がり燃費も悪くなるので、できる限り高速道路は使用しない。(高速料金も無駄だし・・)
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 ※一般道路では、十分に活用できるポイントもありますので、安全運転を原則にお試し下さい。
 
 
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 納車から一週間、約500kmほど走行したスズキ・ハスラーAタイプの燃費を報告します。
 まだ最初の給油から満タン法での給油をしていないため、平均燃費計での数字ですが、エアコンをほぼ使用して、通勤を主に郊外の幹線道路を走行した結果、JC08モードである26.0km/Lに限りなく近い25.8km/Lを記録しています。
 
※写真は最初の満タン時までの平均燃費です。
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 このハスラーAタイプは、上級車種と違って、アイドリングストップやエネチャージなどの特別な燃費対策がされていないので、燃費についてはカタログ値にどれだけ近づけるかが課題でしたが、ハスラーのCVTの変速のパターンを考えて、瞬間燃費計のバーの動きを見ながら、交通の流れに乗りつつも瞬間燃費計のバーを出来るだけ50km/Lの方向に近づけるようにこまめなアクセルワークをすれば、25km/L程度の燃費は期待できます。
 今回までの一週間で分かったことは、平坦地での普通に運転していた場合、CVTのギヤ比の変化により巡航しているときの燃費に大きく二つの山が出来ていたことです。
 
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 市街地での走行では40km/h近辺での巡航が多くあるかと思いますが、一つ目の瞬間燃費計のピークも時速40km前後で来ました。
 郊外の主要道路を流れに乗って走行する速度60kmから70km前後でも二つ目のピークが出ていました。
 つまり、40kmと60km前後の巡航速度をキープすると30km/Lの燃費も夢ではないということです。
 ただ、急発進、急加速はもちろんのこと、できるだけ完全停止しないような走りが求められます。
 参考となるのは長距離トラックの運転パターンです。
 発信時の加速は時間をかけてアクセルは最小限に。
 前の車との車間距離を十分にとることで、赤信号などでの完全停止を早めの減速と車間距離を利用して回避することで、相当なロスが防げます。
 何よりも、車間距離を十分にとって安全運転するだけで燃費も伸びるということです
 
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 今月20日に納車となった我が家のハスラーですが、遅れていたフォグランプの取り付けが完了しました。
 
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 そのほかにも、ネットで購入したリアシート用のアシストグリップが届いたので早速取り付けしました。
 
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 また、外装関係では、本体のボンネット付近とリアのハッチゲートに航空自衛隊車両のマークを取り寄せて貼り付けました。
 
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 我が家の近くには茨城空港&航空自衛隊百里基地があるので、クールカーキパールメタリックのボディカラーには丁度良いアイテムとなりました。
 それから、純正のオーディオでのトラブルを発見。
 ネットでも話題になっていたようですが、ハスラーのラジオアンテナは今はやりのショートアンテナタイプなので、特にAM・FMのラジオ受信感度を上げるために、アンテナブースターが内蔵されているらしいのですが、オーディオを取り付ける際にこのブースターに電源を供給するための配線をする必要があるそうです。
 この配線が、以前はラジオのスイッチに連動してアンテナが出入りするパワーアンテナ連動用の配線を使っているらしく、つなぎ忘れが多発しているようです。
 この配線がつながっていないと、特にAMラジオはほぼ受信不能になってしまいます。
 私の場合は、たまたまフォグランプの取り付け作業のときに車屋さんに症状を報告してこの配線がされているか確認しました。
 結局、この配線がされていなかったのが原因でした。せっかくなので、アンテナも純正のショートアンテナから以前オペルアストラに乗っている時に予備で持っていた高感度ヘリカルアンテナを取り付けました。
 ネジの部分に隙間が出来てしまったので、プラスチックのスペーサーを挟んで、とりあえず黄色のビニールテープで固定。
 
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 AM・FMともに今までがうそのようにガンガン受信できるように改善しました。
 ラジオの感度不足に悩んでいる方は是非このブースター電源の配線と、高感度アンテナの取合せを試してみる価値はありますよ。
 
 
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 今回は、ハスラーのエンジンルーム内の特徴をご報告します。
 まず、室内のボンネットオープナーを操作してロックを解除します。
 ボンネットの中央部分のレバーを操作して最終的なロックをはずしますが、これまでのKeiのときよりもレバーが小さい上に指のあたる部分にゴムやビニールのカバーが無いため、良く場所を確かめてからでないと手探りではなかなか空け辛いのが印象的でした。
 コストダウンと軽量化が進んだのでしょうが、このようなメンテナンスにかかわる部分については、扱いやすさを大前提に開発してもらいたいものです。
 
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 そして、ボンネットを開けて固定するバーを探すとエンジンルームにはまったく見当たりません。
 なんと固定するバーはエンジンルーム側ではなく大きく開いたボンネットの裏側についていました。
 逆転の発想とは正にこのことでしょうか?
 ただ、一時期のホンダ車の様にエンジンルーム内が鮨詰め状態で手を入れる隙間もないというなら分かりますが、なぜ余裕のあるエンジンルームではなくボンネット側についているのかいろんな意味でこの車は「不思議ちゃん」なところがあります。
 今日の本題であるエンジンですが、すでにワゴンRなどに搭載されているスズキの次世代の主力エンジン「R-06A型」です。
 これまでの「K-6A型」と比べてエンジン単体で約10kgもダイエットされているそうです。
 人間でも10kgのダイエットは大変なのに良くぞここまで軽量化したものです。
 しかし、よくよく見てみると、エンジン本体の上側のカバーが樹脂製に、エアインテークのパイプまでも樹脂製。
 
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 耐熱性や強度は計算されているのでしょうが、最近の樹脂は劣化するのが早いものが多く見受けられるので、10年以上乗り続けるにはこの辺が注意しなければならないのではと心配になります。
 本物の車がだんだん「プラモデル」のようになってきました。昔はバンパーも金属製だったのに今では金属製のバンパーが付いている車など大型のダンプや特殊車両ぐらいになってしまった見たいです。
 まさかエンジンの主要部品までも樹脂化してしまうとは恐るべし「スズキの軽量化魂!!」。
 次は、バッテリーです。バッテラでもバッタでもありません。(CMの見すぎか・・・)
 この車にはエネチャージやアイドリングストップなどのややこしい装置が無いので、従来型の38B19Rというバッテリーが積まれています。
 
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 まったくのノーマルなので耐久性や寿命もノーマルですが、定期的に早めに交換するには格安なので助かります。
 次の写真は、ABSユニットです。Keiを買った10年前の頃はエントリークラスの軽自動車はABSがオプションが当たり前でしたが、今ではABSやエアバックなどの必要最低限の安全装備はほぼ標準装備となりました。
 
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 ボンネット周りでもうひとつ気になったのは、フェンダーの部分を取り付けているネジが穴は2箇所空いているのに1箇所だけネジ止めされていることです。
 
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 何か訳があるのでしょうか?同規格のネジとナットがあればもう一箇所もネジ止めしたい気分になります。
 他にも気になった方が多いのではないかと勝手に思ってしまいます。
 最後に、ボンネットの裏側ですが、味も素っ気も無い状態です。
 
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 耐熱・防音マットでも貼り付けたい気持ちもありますが、現状で騒音などは気にならないレベルなのでしばらくは様子見したいと思います。
 まあ、今回のエンジンルーム探訪では細かいダメダシばかり書いてしまいましたが、確実に軽自動車のエンジンは進化しているというのが結論です。
 できれば見た目が安っぽくならないようにしてほしかったですが、現状を考えると仕方ないことなのでしょうか?
 
 わが国では、昭和の高度経済成長期に「耐久消費財」という家電品などの生活用品が一般家庭に急速に普及しましたが、平成の時代も四半世紀を過ぎる今日この頃、果たして「耐久消費財」は日本に存在するのかという疑問がわきました。
 その最たるものが「家電品」であり「クルマ」ではないでしょうか?
 「耐久」という文字がますます薄まりタダの「消費財」になってきたと思うのは私だけではないと思います。
 最後まで愚痴っぽくなってしまいましたが、本日のブログはこの辺で・・・
 
 
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 今回は、昨日(海の日)の休日を利用してインパネ付近のちょっとしたドレスアップをしました。
 ハスラーの内装の特徴は、白いプラスチック製のパネル(ボディカラーがオレンジの場合のみオレンジになるようです。)を多用した斬新なデザインをしていますが、なんとなく、インパクトが無いのでグローブボックスの蓋の部分(面積は一番大きい)にアップルのマッキントッシュパソコンを購入したときに付いてきたアップルのレインボー色のりんごマークしステッカーを貼ってみました。
 
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 白地の中に七色のリンゴマークがバッチリと映えています。
 オーディオはクラリオン製の2DINタイプをオプションで付けました。スピーカーは純正の2スピーカーなので音はまずまずです。
 ナビは以前Keiで使用していたメモリータイプの汎用品をダッシュボード中央にセットしました。
 フロントシートは、以前いただいたサントリーBossのブルーのTシャツと百均で買った黄色いバンダナをヘッドレストに巻いています。
 
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 リアシートは百均のグレーのTシャツに黄色いバンダナの組み合わせにしました。
 ちょっと隣町の親戚の家までドライブに行った所、叔母様たちが是非新車に乗せてということで、笠間市にあるトライアルスーパーセンターと190円ラーメンで有名な友部の「ホロホロラーメン」にラーメンを食べに行ってきました。
 家に帰って、ガソリンスタンドでレギュラーを満タンにしたところでこの2日間の平均燃費を見てみました。
 ハスラーのメーターは大きな円形のスピードメーターが1つとシンプルですが、マルチインフォメーションが付いていて、走行距離はもちろんのこと、瞬間燃費や平均燃費、走行可能距離、デジタル式タコメーターなどが切替式で見ることができます。
 市街地や郊外の国道バイパスなどを大人4人を乗せて、エアコンを使った状況で、インフォメーションでは25.9km/LというJCO8モードに迫る燃費が出ました。
 
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 スコアも95-100点をキープ。改めて4人乗せて、エアコン使ってもいい燃費が出ることを実感しました。
 1人乗車で、エアコンを最小限に使う状況なら夢の30km/Lも射程に入るのではないかと思います。
 まあ、あくまでコンピューターの計算値であり実燃費ではないですが、間違いなく20km/L以上はクリアしていると思われます。
 念のため、書きますが、この数字はエネチャージやアイドリングストップの無いAグレードのCVT車での数字です。
 この10年ぐらいで軽自動車がますます進化していることが分かります。
 次回は、ハスラーのエンジンルームを探訪したいと思います。
 
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