2014年11月

 本日は、群馬県前橋に出張しました。
 先月末に私一人で行ってきた現地調査の補完としてこんかいは社長も同行しての出張です。
 昼過ぎに現地調査を無事に終えて、近くの蕎麦屋で昼食後、帰り道すこし回り道になりますが、赤城山にある赤城温泉で日帰り湯に浸かってきました。
 
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 今回お邪魔したのは、赤城温泉「御宿 総本家」という温泉宿で日帰り入浴は大人一人500円でした。
 この赤城温泉、前橋から車で一時間ほどで行けるのですが、県道16号線で赤城神社を目指して途中から林道のような険しい道に分岐します。
 行き止まりに何件かの温泉旅館がありますが、初めて行ってみるとちょっと「ドン引き」しそうな気配のするところにあります。
 
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 よく言えば、昭和ノスタルジーが満喫できる雰囲気と言えますが・・・
 勇気を出して、駐車場から歩いて「御宿 総本家」を目指します。
 入り口には、英語でいろいろと書かれた看板が・・・
 
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 フロントは昔ながらの旅館の雰囲気ですが、その隣にはマネキンのフロント漫画お出迎えすると言うマニアックと言うかホラーっぽいと言うかなんとも説明しづらい環境です。
 
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 500円を払って本館の地下一階にある内風呂へ・・・この日はあいにくの雨模様で露天風呂にはいけませんでしたが、なんとここの露天風呂は混浴と言うことです。
 ちなみに露天風呂は階段を上ったところにあるようです。
 内風呂に入ると、この温泉の主成分であるカルシュウムが固まったと思われる鍾乳洞のような薄茶色の物体が湯船の意思のところにびっしりと張り付いています。
 前回の塩原元湯同様、期待が高まる源泉賭け流しの湯です。
 ただし、こちらは硫黄分が無いので独特の湯の花の匂いはしません。
 ゆっくりと浸かれるようぬるめの温度です。
 
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 館内には、骨董品や民芸品が所狭しと並べられていて、決して観光地の温泉旅館のようなサービスなど一切ありません。
 
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 また、携帯電話もドコモ以外は圏外となりますのでご注意を・・・・
 温泉は良かったのですが、館内の雰囲気が不気味すぎるので、宿泊はちょっと気がひけます。
 怖い物好きにはたまらない宿だと思います。
 
赤城温泉 御宿 総本家
 〒 371-0241 群馬県前橋市苗ケ島町2034
電話 027-283-3012 / FAX 027-283-3198
温泉名・源泉名 : 赤城温泉・新島の湯
 泉温 : 43.5度
 泉質 : カルシウム・マグネシウム・ナトリウムー炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)
 療養泉分類の泉質に基づく禁症、適応症等は、次の通りです。
1.浴用の禁症
 急性疾患(特に熱のある場合)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性疾患、高度の貧血、その他一般的に病勢進行中の疾患、妊娠中(特に初期と末期)。
2.浴用の適応症
 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進、きりきず、やけど、慢性皮膚病。

当館は建物も施設も古く、至らない点も多々ございます。
 以下の点を予めご了承いただいた上でお越しいただけると幸いです。
・ 3階建ての建物ですが、エレベーター・エスカレーターの施設がありません
 ・ 当館周辺には民家や商店がありません
 ・ 携帯電話はNTT DoCoMo以外は圏外となります
 ・ 山中にあるため、年間を通して虫が飛来します
 ・ 娯楽施設はございません
 
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 本日は、栃木出張がてら那須塩原温泉のさらに奥にある塩原元湯温泉の「えびすや」さんの日帰り湯に浸かって来ました。
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 この温泉は、塩原温泉郷の中では最も歴史が古いそうです。
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 「えびすや」は源泉は5-6分おきにお湯が湧き出てくる間欠泉となっています。
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 温泉の泉質は含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉   
 温泉の効能は胃腸病、心臓病、高血圧症、糖尿病、むちうち症、神経痛、切り傷、やけど、リュウマチ、婦人病、皮膚病、肥満症 となっています。
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 浴室の入り口の壁は硫黄の「湯の花」がびっしりとへばりつき、硫黄の香りが鼻をつつきます。
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 この時点で効き目のある温泉であると実感させられます。
 浴室内もそこかしこに「湯の花」が固まっていて、まるで鍾乳洞の中の温泉と言った雰囲気です。
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 男湯は2つの湯船が並んでいますが、どちらもそれほど広くは無く、5-6人入るといっぱいになる程度の広さです。
 間欠泉が流れている上段の湯船はやや高温で、下段の湯船はぬる湯となっていて、お好みで入ることが出来ます。
 関東近県ではもっとも温泉らしい雰囲気満点のお風呂でした。
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胃腸病の名湯 梶原の湯
栃木県 塩原温泉 元湯
「えびすや」
〒329-2922  
栃木県那須塩原市湯本塩原153
TEL 0287-32-3221
FAX 0287-32-3223

外来入浴  大人 1回 500円  子供1回 300円 (AM11:00~PM3:00)
 
 
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 本日は出張で栃木へ・・・・
 栃木市の大神神社骨董市へ行ってきました。
 この大神神社は上野の国の一之宮ということで、由緒正しい神社のようです。
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 最大で50件ほどの骨董屋さんが出店するようですが、今日は半分の25店ほどが出ていました。
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 神社をお参りして、お宝を物色しました。
 鉄な品物としては、宇都宮線「上野-宇都宮」の115系電車に使われていたと思われるサボ(値段不明)。
 それから、ひたちなか海浜鉄道の「勝田-那珂湊」のサボ(6000円)。
 今回出品していたのは鉄道に関してはほとんど無知な店主ばかりでしたので、値段もちょっと実勢価格とは離れた価格でしたのでパス。
 そのほかにもいろいろな骨董品が出ていました。
 昨晩、雨だったので出店も来客もイマイチデしたが、天気さえ良ければもう少し賑わいがあったのではと思います。
 場所は、壬生駅から車で10分ほどの場所です。
 
大神神社骨董市(骨董市)
■会場:栃木県栃木市惣社町477
■日時:毎月第一日曜日
■時間:早朝より
■規模:50
■入場:無料
■雨天:要確認
 
 
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 10/30にJR東日本水戸支社が発表した情報によると、来年3月14日から運用が開始される上野東京ライン直通運転の開始にあわせ、これまで常磐線の特急列車の名称が長距離・速達タイプの「スーパーひたち」と短・中距離で停車駅の多い「フレッシュひたち」の2本立てから、それぞれ「ひたち」「ときわ」と名称の変更を行うこととなりました。
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 1985(昭和60)年3月に急行「ときわ」が特急「ひたち」に格上げ(事実上の料金値上げ)という形で名称が消えてから30年後に復活することとなりました。
 ただし、車両は今までと同じ657系10両のままですから、特別な変化は無いようです。
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 また、特急の料金体系や普通車全席で座席指定が可能になるなど、良くわからない変更があるようです。
 これまでのひたち回数券は3/13までで発売・利用とも廃止。
 JR側は便利で分かりやすいと言っていますが、車内での特急券発売は260円高くなり、座席指定も出来ないなど事前に指定席特急券を購入しないと大変不便で、事実上の値上げとなりそうです。
 今後は、上野駅での発着する番線が変更になる可能性が高いと思われます。
 今までは、地平ホームのみの発着でしたが、東京方面へ行くには高架ホームを経由するので、今までのような特別改札も設置が難しくなるための変更かとも思われます。
 いずれにしても、往年の鉄道ファンには「ときわ」の復活と言うことで、少しは話題になるのではないでしょうか?
 
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