2015年03月

 本日は、会社の社長が先日60才の誕生日を迎えたということで、水戸市内の老舗うなぎ店「中川楼」にてお祝いの昼食会を開催しました。
 個人的には、絶対に訪れることはないと思われるほど敷居の高い店と聞いていましたが、電話で予約すれば気軽に利用することは可能なようです。
 ただ、私的にはランチにこの店に必要な価格を支払うことは絶対にありえないので良い経験となりました。
 店内に入って案内されたのは一番奥の円卓がある部屋でした。
 一年ほど前にリニューアルされた室内は、水戸市内の繁華街とは思えないほど静かな環境になっていて、やたらと空調のダクトから送られてくる風の音が響いています。
 ほどなく、仲居さんが食事を運んできました。
 メインのうな重にお新香、肝吸、お茶も新しいものに変わります。
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 うなぎのお味は、決して濃くないタレでうなぎ独特の脂が程よくのっていて、口の中でゆっくりと溶けていくような感じでした。
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 さすがにスーパーで売っている格安の中○産のうなぎとは雲泥の差でした。
 まあ、値段も10倍ぐらいしますから美味しくて当たり前、美味しくなかったら金返せの世界ですからね。
 お食事の後にはデザートとまたまた新しいお茶が出されます。
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 食前から3度目のお茶です。心配りもバッチリですね。
 ただし、これだけのサービスのため、食事代のほかにサービス料と消費税が加算されます。
 お昼のうなぎコースは最低でも4000円ちょっと(税サ込)を覚悟してご来店下さい。
 ゆったりとした時間の流れと美味しいうなぎを堪能できました。
 もうこんな店に来ることはないだろうなと思いつつ、ご馳走様でした。

うなぎ 中川楼
T E L      029-231-3318
住    所   茨城県水戸市泉町3-5-6
営業時間   11:00~22:00(LO)
定 休 日   日曜日
[夜] ¥6,000~
[昼] ¥3,500~  (税・サービス料別)
10~20人可、20~30人可 (全席個室)
全面喫煙可
駐 車 場 有(15~)



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 昨日は、笠間市日動美術館見学の帰りに国道355号線沿いにあるピザ&パスタの店グラスディ笠間店にてランチをしてきました。
 元々は「ぴーまん亭」という名前のイタリアンレストランだった場所です。
 グラスディは桜川市(旧岩瀬町)の店舗に何度か行った事がありますが、今回はランチタイムに行くことが出来ました。
 ランチメニューは、パスタまたはピザをメインとしていくつかの価格帯に分かれています。
 ソフトドリンクとサラダまたはデザートがついてくるというものです。
 また、包み焼きハンバーグはソースのセレクトによって味が変わるというもののようです。
 私はハヤシソースの包み焼きハンバーグを、同行者は明太子とイカのパスタ、モッツァレラとトマトのパスタを選びました。
 この店ではパスタを注文すると、4種類のパスタから太さや形状を選ぶことが出来ます。
 「明太子とイカ」は1.6mmのノーマルパスタで、「モッツァレラとトマト」は形が平べったいフットチーネパスタで注文しました。
 料理が届くと、3人で料理を小皿に取り分けてシェアしました。
 3種類の味が楽しめます。
 まずは、「明太子とイカ」のノーマルパスタは定番の和風シーフード味でさっぱりとした安心できる味です。
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 平たいフィトチーネの「モッツァレラとトマト」のパスタはモッツアレラチーズのコクとトマトの酸味がマッチしていて表面積が広いフィトチーネパスタに絡んで美味しく頂きました。
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 最後に、ハヤシソースの包み焼きハンバーグですが、ハンバーグの量もボリュームがあってハヤシソースはそのままライスにかけるとハヤシライスに大変身。
 「一粒で二度美味しい」とはこの事かと思わせます。ジューシーなハンバーグで大変美味しく頂きました。
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 食後にはドリンクとデザートのパンナコッタが出されて大満足です。
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 多少残念だったのは、ランチタイムメニューの価格設定ですが、単品のパスタやピザの価格でドリンク&デザートがサービスになれば、お得感がありますが、単品価格+αとなっていてドリンクやデザートが不要な方には割高になってしまうのが気になりました。
 例・・・ペペロンチーノ単品890円、ランチだとドリンク&デザート付きで1080円。プラス190円でドリンクとデザートはお得なのでしょうが、出来れば980円ぐらいで提供してくれたら・・・・

グラスデイ笠間店
〒309-1621
茨城県笠間市手越408
TEL&FAX/0296-73-6839
 11:00~21:30(L.O.21:00)  定休日ナシ
ランチタイム11:00~L.O.14:30


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 今日は、自分の誕生日だったので茨城県笠間市の日動美術館で開催中の常磐線東京駅乗り入れ記念「絵画と写真で巡る 大鉄道展」を見学に行ってきました。
 日動美術館に来るのは中学生のとき以来、約40年ぶりになります。
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 今回の美術展は、「常磐線東京駅乗り入れ記念」ということで、先般のダイヤ改正で東京上野ラインが開通し念願の常磐線東京乗り入れを記念しての企画展示ということでしたが、ぶっちゃけそれが何なのという無理矢理感を持つのは私だけではないはずです。
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 事実、東海道方面からの乗客から列車の編成が短くなったとか、行き先がばらばらでどこに行く列車か分からないなどのクレームが出ているということです。
 何はともあれ、鉄道をテーマにした絵画と写真の展覧会ということでじっくり見学しました。
 美術館といえば、館内の撮影はご法度ですが、今回の写真展に限っては、撮影者の中井精也氏の粋な計らいにより、展示してある写真については撮影もオーケー、ネットやブログで宣伝してとも書かれていて、実際に館内の係りの方からも彫刻の撮影はだめだけど、展示してあるジオラマと中井氏の写真は撮影してくださいといわれたぐらいです。
 見かけと一緒で太っ腹な大人の対応に感謝しつつ楽しんでまいりました。
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 この企画展は3月から5月まで行なわれますが、月ごとに展示内容の入れ替えがあるようですから、3回楽しめるということですね。
 テーマがテーマだけに、鉄道博物館が所有する絵画が結構多く展示されていましたが、鉄道ファン以外でも十分に楽しめる内容となっています。
 一番良かったのは、東京駅や常磐線の土浦・石岡・高萩水戸線の笠間などの駅舎の駅ビルや高架駅になる前の絵画が展示されていたので、懐かしさもひときわでした。

笠間日動美術館
〒309-1611   茨城県笠間市笠間978-4
    TEL 0296(72)2160
開館時間
9:30~17:00(入館は16:30まで)
※ミュージアムカフェ 10:00~16:00
※ミュージアムショップ 9:30~17:00
休館日 月曜日(祝日の場合は開館し、その翌日が休館)、年末年始
※企画展の前後は展示替えのため常設展のみご覧いただけます。
入館料
大 人  1,000円(20名以上団体 800円)
大高生   700円(   〃   500円)
中小生     300円(   〃   200円)
65歳以上   800円(   〃   600円)



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 明日3月21日は春のお彼岸の中日ですが・・・第3土曜日いしおか「サンド市」が開催されます。
 JR常磐線石岡駅前から約5分ほどの石岡まちかど情報センターを中心にフリーマーケットが開催されます。
 皆さんの来場をお待ちしています。
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 本日は、出張でお隣千葉県の香取市佐原に行ってきました。
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 ランチは、市内の老舗洋食店「東洋軒」さんに行きました。
 「東洋軒」さんは、創業が大正15年ということで90年という歴史を持った洋食屋さんです。
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 お昼ちょっと前に店内に入り、社長が「生姜焼き定食」を私は「カニクリームコロッケ定食」を注文しました。
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 店内はカウンターの奥にサッポロビールのレトロなポスターが張ってあったりしてノスタルジーな感じです。
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 しばらくの間待って料理が運ばれてきました。
 洋食屋さんらしく、メインディシュ以外は、丼に入ったご飯と味噌汁、漬物の小鉢とのセットです。
 社長の生姜焼きは細かく刻まれた豚肉で、香取市のお隣東庄町で生産されている「林SPF豚」という銘柄豚らしく、普通の生姜焼きよりも薄味に仕上げてあるので、お上品な生姜焼きという感じで何枚でも食べられる美味しさでした。
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 私が食べたカニクリームコロッケは、ベシャメルソースにコーンクリームが使われているので、人によっては好みが分かれるかもしれませんが、カニとコーン風味のコラボレーションを楽しめるので、コーンが好きな方には最高のクリームコロッケかもしれません。
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 さすが創業90年の味で、私も社長も残らず綺麗に完食しました。
 ご馳走様でした。

洋食 「東洋軒」
住所:香取市佐原イ593
電話:0478-52-9141
最寄り駅:佐原駅[南口]から徒歩約7分
営業時間:月曜日定休 [火~日]11:00~20:00(L.O.19:30)


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