先日の神戸旅行から帰って、地元の駅でSuicaのチャージをしようとしたところ、駅の券売機に私のカードを入れたところ「このカードはご使用できません」との表示がされました。
まさかと思いつつ、何度か試してみましたが、状況は変わらず。
隣の券売機でも試しましたがやっぱりダメでした。
まさかと思いつつ、何度か試してみましたが、状況は変わらず。
隣の券売機でも試しましたがやっぱりダメでした。
仕方なく、駅のみどりの窓口に言って状況を説明すると、係員が私のSuicaをなにやら機械出にかざして調べたところ、ICチップの障害ということでした。
窓口でSuica利用停止の処理がされ、利用停止通知書という切符のようなものを渡されました。
窓口でSuica利用停止の処理がされ、利用停止通知書という切符のようなものを渡されました。
実は、私が利用しているSuicaは、ゆうちょ銀行のキャッシュカードと一緒になっているもので、駅での再発行手続きは出来ないということでした。
一般的なJR東日本発行のカードならば、別のカードに現在のデータを移行して再発行となるみたいですが、クレジットカードやキャッシュカードなどとの抱き合わせのカードについては、その発行元での再発行となるということで、郵便局の窓口へ行くこととなりました。
しかし、ゆうちょ銀行のキャッシュカード機能はまったく異常なく使えているのになぜSuicaだけ障害が出てしまったのか不思議でしたが、先般の旅行の時、空港での手荷物検査の時に影響を受けてしまったようです。
滅多に無いことらしいですが、まれに空港の手荷物検査のX線検査機等によってデータが読み取り不能になってしまうことがあるとのことでした。
その後、カードを発行(口座開設)してもらった郵便局にこのカードと駅で発行された通知書を持って行くと窓口には「実習中」という名札を付けた担当者がいて、手続きについて調べますからといわれ、数分間ベテランと見られる職員と話しながら電話でどこかに問い合わせをしているようでした。
しばらくして、カード再発行の手続きをするための書類を渡されましたが、ここで、Suicaの番号が今と変わってしまいますが大丈夫ですか?と聞かれました。こちらとしては、すでにチャージされている残高がちゃんと新しいSuicaに移行されるのかどうかとか、Suicaのポイントについてはどうなるのかなど問題点がいろいろとありましたが、ここは郵便局なのでSuicaの質問をしたところで、明確な回答は得られるはずも無く、とりあえずカードの再発行後にSuicaの残高などを確認して問題があれば駅の窓口に問い合わせするということで、とりあえず再発行の手続きをしました。
ただ、この時通帳と届出印を持っていなかったので、家に戻って必要なものを持参して手続きを進めました。
このカードを作ったときには、2枚のカードが1枚にまとまり、しかもSuica発行時にかかるデポジット料金がかからないという良い点がありましたが、いざ今回のようなトラブルが発生すると、窓口が2ヵ所になってなって手続きもいろいろと複雑になってしまうことを思い知りました。
まさに「Wの悲劇」です。昔から「二兎を追うもの一兎を得ず」ということわざがありますが、便利なものには裏があるといったところでしょうか?
新しいカードが届くまでは昔ながらの現金決済生活となりそうです。
まさに「Wの悲劇」です。昔から「二兎を追うもの一兎を得ず」ということわざがありますが、便利なものには裏があるといったところでしょうか?
新しいカードが届くまでは昔ながらの現金決済生活となりそうです。
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