2016年09月

 ローカル線の旅もいよいよフィナーレとなります。
 磐越西線会津若松から新津に到着し、新津駅にある新津駅中サテライト(愛称「ていしゃば」)に立ち寄りました。
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 新津は町おこしの一環として、鉄道の街をテーマにしています。
 新津にある元鉄道学校が鉄道資料館になり、こちらは昨年訪問しましたが、駅の中にこの資料館のサテライト展示のスペースがあります。
 今回は、列車のヘッドマークやプラレールが展示されていました。
 新津からは、信越線~上越線~高崎線~常磐線経由で帰宅します。
 新津駅のホームでは、羽越線のローカル列車やもと常磐線のフレッシュひたちで使われていたE653系の特急電車などいろいろな車両が見られました。
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 改めて新津が鉄道の街だと感じました。

★おまけ写真館・・・
 ・上越線土樽駅ホームの見張り台
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 ・磐越西線野沢駅前のポスト
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 ローカル線の旅2016秋、会津若松のホテルで一泊し、2日目は磐越西線の旅になります。
 ホテルで朝食をとり、朝の会津若松駅に向かいます。
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 台風と秋雨前線の影響であいにくのお天気となりましたが、8:14発の新津行の列車に乗り込みます。
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 途中、運転停車や対向列車との交換をしながら福島県から新潟県へと進んでいきます。
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 この日は「SLばんえつ物語」の運転日だったので、沿線には雨の中撮り鉄の方が大勢いましたが、一部の方が線路近くに三脚を立てて撮影するなどマナー違反の方がいたのは残念でした。
 新津駅にはほぼ定刻に到着し、3時間を超える磐越西線の旅が終わりました。

 ※ 次回は最終回です。


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 2016年秋。只見線の旅もいよいよ後半戦です。
 災害により代行バスが運行されている区間を走っていると、水害により流された鉄橋がいくつもありました。
 また線路には草が生い茂り、すでに廃線となってしまったかのような光景が続きます。
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 地元では、全線復旧を目指して運動も行われているようですが、JRとしては赤字路線でもあるため、消極的な対応のようです。
 代行バスは、ほぼ定刻に会津川口駅に到着し、ここからは会津若松に向けて再び列車の旅となります。
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 会津川口からは、西会津地方を走り会津盆地へと田園地帯を走ります。

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 終点が近くなると、遠くに会津磐梯山も見えてきます。
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※ 明日は2日目、磐越西線の旅になります。

★小出~只見間のムービー

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 9月17-18日の2日間、只見線と磐越西線を巡るローカル線の旅は、いよいよ初日のメインである只見線へ乗車します。
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 只見線は2011年7月の新潟・福島豪雨災害で鉄橋などに甚大な被害を受け、現在も一部区間の復旧の見込みが立たず、代行バスでの運行となっています。
 以前、只見線を訪れたときは会津若松から小出へ出るルートでしたので、今回は逆のコースになります。
 上越線の列車を降りて小出駅の端っこにある只見線のホームに向かいます。
 ホームにはキハ40系の新潟色の車両が2両停車していました。
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 定刻に小出を出た列車は右に大きくカーブして上越線を離れ現在列車で運行されている「只見駅」へと向かいます。
 折からの雨で渡る川の水量は増加していましたが、列車の運行には影響はない程度のようです。
 「入広瀬」あたりからはエンジン音も豪快にサミットを目指して力走していきます。
 大白川と只見の間が新潟と福島の県境となります。
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 ほぼ定刻で只見駅に到着した列車からは、十数名ほどの乗客がほぼ全員代行バスへと乗車していきました。

※次回に続く


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 秋の長雨が続いていますが、今年も友人とローカル線の旅を企画しました。
 出発は昨日9月17日土曜日。JR東日本のトクトク切符「週末パス」を使って、只見線と磐越西線を巡る旅をしてきました。
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 最初の列車は常磐線石岡駅から下りの始発6:03発527Mにて友部で水戸線に乗り換え一路小山を目指します。
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 小山からは両毛線で高崎に向かいます。
 現在も両毛線では旧国鉄時代から活躍している115系電車やステンレス製の211系電車が活躍しています。
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 高崎からは上越線で水上へ・・・こちらの電車は165系から改造された107系電車となつかしい車両がまるで博物館のように続きます。
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 高崎駅ではちょうど運転日だったSLレトロ水上が出発するところでC61蒸気機関車と旧型客車も見ることができました。
 鉄分を十分に補給して、只見線の始発駅上越線小出へと向かいます。

※次回へ続く

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