秋分の日にJR東日本水戸支社が発売している茨城県内の鉄道が乗り放題になる切符「ときわ路パス」を使って小さな日帰り旅をしてきました。
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 出発は、ゆっくりと石岡発9:58発常磐線下り列車に乗車して出発!
 水戸駅で鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗り換え。
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 近年はガールズアンドパンツァー人気でガルパンのラッピング車もできるなどなかなか頑張っている3セクです。
 水戸から終点の鹿島神宮まで全線を走破。
 茨城県の海沿いを走る路線なのに以外にも大洗~新鉾田間には数か所のトンネルもあり、山間を走るローカル線気分も楽しめます。
 途中駅にはかつて日本一長い駅名だった「長者ケ浜潮騒はまなす公園前」駅もあります。
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 鹿島神宮駅から徒歩10分で茨城県随一のパワースポットとして知られる鹿島神宮に行くことができます。
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 鹿島神宮発12:41の列車で水戸まで折り返します。
 水戸からはこのフリー切符で乗れる常磐線の北限の駅となる大津港駅へ行きました。
 駅前には味のあるレンガ造りの倉庫のような建物がありました。
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 大津港から高萩駅に南下し、街中を散策しました。
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 駅構内の引込線にはかつての常磐線の華「スーパーひたち」の651系電車が留置されていました。
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 高萩市も駅周辺の商店が不景気や後継者問題などで閉店が相次ぎ、シャッター通りと化していました。
 また、空き家が増えたためか、町のいたるところが空地か駐車場に変わっていました。
 地方経済の衰退が心配です。
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 高萩市内の小料理店にて夕食(晩酌)をして帰途につきました。
 今回は朝ゆっくりスタートでしたが、十分に元を取れる旅行ができました。