クリスマスも終わり、今年もあと一週間を切りました。
本日は、年末臨時貨物列車と題して戦後の日本の復興に活躍した貨物列車牽引の罐たちを走らせてまいりました。場所はいつもの「いこい」です。
まずは、大正時代に国産貨物用機関車として全国で活躍した9600形です。TOMI製の初期のものです。
特徴はモーターがテンダー内にありテンダーから9600本体にシャフトドライブで動力を伝えています。
そのため、通常は運転席付近がモーターで埋まってしまいますが、この9600形は運転室はすっきりとしています。
次は、いわずと知れたSLの代表選手「デゴイチ」の愛称で有名なD51形です。私の所有しているのはKATO製の初期標準タイプのみですので、前照灯も光りませんが、走りについては貨車20両でも余裕の走りを見せてくれます。
そして国鉄の蒸気機関車としては最後の新形式となるD61形です。マイクロ製。D51を改造してローカル線の線路でも対応できるよう軸重を低減したタイプでしたが結局6両しか製造されなかった形式です。
★手前から9600、D51、D51の並び

★左から9600、D51、D51の並び

★左がD52、右がD51標準型

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