久しぶりのカメラネタです。
ペンタックス愛好家の私としては、以前から憧れの一台でした。
ペンタックス(旭光学)の設立60周年を記念して、製作それたファインダー交換式のプロ仕様の一眼レフです。
これまでペンタックスSPを始め比較的大衆機を製造していた旭光学が5年の歳月を費やし設立60周年に当たる1980年に満を持して発表した製品で、後にも先にもペンタックスの35mmフィルムカメラとしては唯一のプロ仕様カメラです。
★ワインダーを装着したLX

★巻き戻しノブにASA感度設定と露出補正ダイヤルが、その脇に「LX」の白いロゴが輝く

基本的にはK2やMEなどと同じ絞り優先式の電子シャッター付きのAE機ですが、このLXに搭載されているシャッターは低速側(4秒~1/60)を電子式、高速側(X=1/75~1/2000)、バルブをメカで制御するハイブリッドシャッターとなっており、万一電池が無くなっても、高速側のシャッターとX、Bは使用できるようになっていました。
また、足しようの雨にぬれても大丈夫なようにボディは防滴仕様となっており、信頼性を高めています。
★巻き上げレバー側にシャッターとスピードダイヤルのオーソドックスな配置。

★クロのボディに「PENTAX」の白いロゴ

ファインダーもペンタックスの35mmカメラではこのLXだけが交換式となっており、合いレベルファインダーのほかウエストレベルファインダーや通常のアイレベルファインダーからストロボホットシューと絞り値読み取り光学系を省いたすっきり三角頭デザインのFA-2というファインだがありマニアの間では本来のペンタックスのデザインに近いことやカタチがすっきりしているため、人気となっている。

オート露出では、最長125sまでの長時間露光が可能となっており、多彩なフォーカシングスクリーンとともに、天体撮影などには重宝された。
私のlxは近年オークションで手に入れたが、ウレタンの劣化でサブミラーが貼りつきぎみでシャッターを切ってからしばらくして元の位置に戻ると言う訳ありだったため、格安で購入できた。
★今回装着したレンズは人気のパンケーキSMC-PENTAX-M40mm/2.8

ウレタンの張替えなど整備して現在は普通に使用できるようになっている。
また、このLXは20年以上現役機として販売されたため、製造時期により「初期」「中期」「後期」の3タイプに分かれていると言うが、私の所有するのは「初期」タイプである。
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