22日午前4時15分ごろ、北海道木古内町のJR江差線札苅(さつかり)駅で、走行中の貨物列車が脱線し、緊急停止した。
★写真は北斗星の車内から見た函館本線(参考資料)
同じ江差線内では2年前にも貨物列車の脱線事故があり、線路の補修が必要にもかかわらず、組織ぐるみで隠蔽したとして国交省の立入検査も受けていたにもかかわらず、また今回のような脱線事故が起きたのはとても信じがたいことである。
今回は、直前に行われていた線路の点検では異常が見られなかったということであるが、それにしても脱線事故の発生件数があまりにも多いと思われる。
JR九州の指宿枕崎線の脱線事故はまさに天災であるが、JR北海道の一連の脱線事故は人災とみられることから、今後の鉄道運営そのものを見直す必要があるのではないだろうか?
今回は、直前に行われていた線路の点検では異常が見られなかったということであるが、それにしても脱線事故の発生件数があまりにも多いと思われる。
JR九州の指宿枕崎線の脱線事故はまさに天災であるが、JR北海道の一連の脱線事故は人災とみられることから、今後の鉄道運営そのものを見直す必要があるのではないだろうか?
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