カテゴリ: 鉄道関連情報

 今回は、京都鉄道博物館の2回目になります。
 無事にオープン時刻に入場して、とりあえず静態保存されている車両を中心に見学していきました。
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 エントランスホールからプロムナードを通って行くと20系ブルートレイン寝台車の食堂車ナシ20がお弁当コーナーになっていて駅弁を購入して車内で食事ができるようになっています。
 通常ならば本館の展示スペースへ進むのですが、私は手前を曲がってトワイライトプラザへ…
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 こちらには近年まで現役で大阪~札幌間を運転していたトワイライトエキスプレスに使用されていた機関車や客車を中心に展示されています。
 トワイライトプラザから裏口経由で本館の展示を見学します。
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 館内の主な展示車両は新幹線が100系と500系、在来線特急型が151系こだま、583系寝台電車、キハ80系気動車など、機関車はEF66、EF52など懐かしい車両が展示されています。

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 また、駅の仕組みや鉄道の歴史を解説しているスペースもあります。

 ※次回は梅小路機関区へ続く


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 新年あけましておめでとうございます。
 さて、今年の正月は埼玉の友人宅にて年越しをして、元日の昼過ぎに自宅に戻ってきました。
 途中、国道6号線のかすみがうら市と石岡市の境界にある恋瀬橋付近に数年前、200系新幹線の塗装をしたマイクロバスがありましたが、何とこのマイクロバスの塗装がまっ黄色になっていました。
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 まさに「ドクターイエロー」に大変身。
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 今年は正月から縁起がいいかな?


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 茨城県石岡市にある石岡市立ふるさと歴史館(旧石岡市立民俗資料館)において8月30日から開催されている企画展「鉄道の時代に描いた夢」明治~昭和初期の鉄道計画と石岡の先人たちを見学してきました。
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 石岡市立ふるさと歴史館は石岡小学校の敷地内にあります。
 実は自宅から徒歩5分ぐらいの近くにありますが、普段はあまり入ったことがない灯台下暗し的な場所でした。
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 今回の企画展は、明治時代に現在のJR常磐線のルーツである日本鉄道土浦線(田端~友部間)の建設計画やいくつかのルート案などをパネルで説明しています。
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 また、2007年4月1日に廃止された鹿島鉄道(鹿島参宮鉄道)の設立に関する内容、残念ながら前線の開通ができなかった水戸石岡電気鉄道、計画だけで幻に終わってしまった加波山鉄道など、石岡市周辺での鉄道建設にかかわる経緯や顛末などいろいろと参考になる展示でした。
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 残念ながら鉄道ファン向けの鉄道関連グッズなどの展示はありませんでしたが、明治から昭和初期に地方の有志が鉄道建設にかけた熱い思いは伝わってくると思います。


石岡市立ふるさと歴史館
石岡市総社1-2-10 石岡市立石岡小学校敷地内
月曜日は休館日です。
企画展示は11月27日まで
TEL:0299-23-2398
入場無料です。




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 先日の神戸旅行から帰って、地元の駅でSuicaのチャージをしようとしたところ、駅の券売機に私のカードを入れたところ「このカードはご使用できません」との表示がされました。
 まさかと思いつつ、何度か試してみましたが、状況は変わらず。
 隣の券売機でも試しましたがやっぱりダメでした。
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 仕方なく、駅のみどりの窓口に言って状況を説明すると、係員が私のSuicaをなにやら機械出にかざして調べたところ、ICチップの障害ということでした。
 窓口でSuica利用停止の処理がされ、利用停止通知書という切符のようなものを渡されました。
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 実は、私が利用しているSuicaは、ゆうちょ銀行のキャッシュカードと一緒になっているもので、駅での再発行手続きは出来ないということでした
 一般的なJR東日本発行のカードならば、別のカードに現在のデータを移行して再発行となるみたいですが、クレジットカードやキャッシュカードなどとの抱き合わせのカードについては、その発行元での再発行となるということで、郵便局の窓口へ行くこととなりました。
 しかし、ゆうちょ銀行のキャッシュカード機能はまったく異常なく使えているのになぜSuicaだけ障害が出てしまったのか不思議でしたが、先般の旅行の時、空港での手荷物検査の時に影響を受けてしまったようです。
 滅多に無いことらしいですが、まれに空港の手荷物検査のX線検査機等によってデータが読み取り不能になってしまうことがあるとのことでした。
 その後、カードを発行(口座開設)してもらった郵便局にこのカードと駅で発行された通知書を持って行くと窓口には「実習中」という名札を付けた担当者がいて、手続きについて調べますからといわれ、数分間ベテランと見られる職員と話しながら電話でどこかに問い合わせをしているようでした。
 しばらくして、カード再発行の手続きをするための書類を渡されましたが、ここで、Suicaの番号が今と変わってしまいますが大丈夫ですか?と聞かれました。こちらとしては、すでにチャージされている残高がちゃんと新しいSuicaに移行されるのかどうかとか、Suicaのポイントについてはどうなるのかなど問題点がいろいろとありましたが、ここは郵便局なのでSuicaの質問をしたところで、明確な回答は得られるはずも無く、とりあえずカードの再発行後にSuicaの残高などを確認して問題があれば駅の窓口に問い合わせするということで、とりあえず再発行の手続きをしました。
 ただ、この時通帳と届出印を持っていなかったので、家に戻って必要なものを持参して手続きを進めました。
 このカードを作ったときには、2枚のカードが1枚にまとまり、しかもSuica発行時にかかるデポジット料金がかからないという良い点がありましたが、いざ今回のようなトラブルが発生すると、窓口が2ヵ所になってなって手続きもいろいろと複雑になってしまうことを思い知りました。
 まさに「Wの悲劇」です。昔から「二兎を追うもの一兎を得ず」ということわざがありますが、便利なものには裏があるといったところでしょうか?
 新しいカードが届くまでは昔ながらの現金決済生活となりそうです。



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 2015年も今日で終わりです。
 今年最大の鉄のニュースとしては、ついに寝台特急ブルートレイン最後となる「北斗星」の運行が終了したことですが、最近解体を免れた北斗星の車両が茨城県内の某所に保存されていると聞きいろいろと情報を集めて本日実物を見てきました。
 自宅から約40分ほどで保存されているという噂のゴルフ場に到着。
 隣接している施設の中の広場?に「北斗星」のヘッドマークを付けたEF81-138号機に続き、青い車体の寝台車、食堂車、ロビーカーが連結されていました。
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 隣には、茨城県を走る鹿島臨海鉄道で活躍していた7000系マリンライナーも展示されていました。

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 まだ、一般公開されるような雰囲気ではなかったのですが、柵の外側から写真は撮影できました。
 今後、整備されて列車ホテルやレストランとして活躍してくれると楽しみですね。
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 ※場所は正式に公開されていないことから・・・茨城県筑西市の某ゴルフ場近くの広場内としておきます。あしからず。
 2016年も皆様にとって良い年になりますようお祈りいたします。


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