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 あけましておめでとうございます。
 昨年末から製作していたハセガワ製1/350戦艦「三笠」が完成しました。
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 日露戦争の時、わが国の連合艦隊旗艦として東郷平八郎元帥の指揮の下、ロシアバルチック艦隊を日本海にて撃破したことで有名な艦です。
 現在も記念艦として神奈川県横須賀市に保存されています。
 今回製作したのは、ハセガワ製の1/350スケールのプラモデルです。
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 夏休みの宿題として製作した「大和」よりも縮尺も小さいので比較的簡単に製作出来るかと思っていましたが、近代艦である大和とは構造も違っていることや、前後のマストが帆船の頃の面影を残す形状だったことなどから、以外にも製作には時間がかかりました。
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 年末から製作を開始して、正月休みのうち外出していた元日以外は今日までの二日間ほぼこの製作に没頭していました。
 おかげさまで本日、完成に至りました。
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 久しぶりのプラモデルネタです。
 半年ほど前に海軍二式大艇、夏には1/250スケールの戦艦大和を製作しましたが、今回は陸軍の戦闘機「疾風」です。
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 戦闘機といえば、海軍の「ゼロ戦」、陸軍の「隼」が有名ですが、海軍の「ゼロ戦」は別格として、敵国であった米軍からの評価が良かったのはこの「疾風」だったらしいです。
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 今回は、塗装を濃緑色ではなく銀色一色としました。
 キラキラと輝く機体はなかなかのものですね。
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 ただ、付属のデガールが一種類しかなかったため、塗装とデガールの整合性は???ですので、あらかじめご理解願います。
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 アリイ製ということで、合わせやバリが気になるかと思いましたが、比較的修正なしでそれなりに組み立てができました。
 
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 会社の社長からの夏休みの宿題で、アリイ製の1/250戦艦大和のプラモデルを製作することとなりました。
 お盆休みを利用して、コツコツと製作してやっと全体の塗装段階まで到達しました。
 これからは、甲板の塗装と、甲板上の細かいパーツの取り付け、航空甲板のクレーンや艦載機の製作をして仕上げたいと思います。
 
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 最近、役所宏司のCMが放映されているダイドーブレンドコーヒーですが、3月から「スター アライアンス プルバックプレーンコレクション」というオマケつきのキャンペーンを開催していたようです。
 3月からのキャンペーンのオマケなので今では店頭で見かけることは無いと思いますが、たまたま行きつけのコンビニで発見。
 しかもANAバージョンが残っていました。
 
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 このプルバックプレーンの特徴は、普通のプルバックおもちゃと違って、ただ単にプルバックしても走りません。
 これは故障ではなく、秘密の鍵は飛行機に付属しているCA(キャビンアテンダント)の人形にあります。
 プルバックプレーンにCAの人形を乗せるとアラ不思議!するすると走り出します。
 
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 種明しは、この人形の足の裏に磁石がついていて、プルバックプレーンに載せると、この磁石がストッパーを引き寄せてブレーキが解除されて走り出す仕組みのようです。
 分解したわけではないですが、単純な構造のはずですので間違いないでしょう。
 ともあれ、今までのプルバックおもちゃには無かったギミックが特徴のようです。
 ANAのほかにはスターアライアンスに加盟している全12社の飛行機が用意されていたようです。
 
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 かねてから、会社の社長の特命により旧大日本帝国海軍の飛行艇「二式大艇」(正式には二式飛行艇)のプラモデルを製作する事になっていましたが、本日やっと完成しました。
 思えば、現在製作会社のハセガワでも絶版となっていたため、ヤフオクで約30年前の未組立品を落札し、塗料などを模型店で購入して政策を開始しました。
 1/72の縮尺ですが、何分大型の飛行艇のため、全体の長さや幅は30cm以上となるため、一気に作ることは不可能でした。
 くわえて国産のハセガワ製とはいえ、30年以上前の製品のため、現在の製品のような精度が無いので、部品の組立の時は、接着する部分をヤスリで削って予め合わせ面の精度を確保しないとまともに組立てることすら出来ない状況でした。
 こつこつと少しずつ部品を組立てて先週やっと主翼や本体の塗装にまで辿り着きました。
 ここまで来ればあとは完成まで一気に進めます。
 久しぶりの飛行機のプラモデル。しかも大型機とあって気合が入りましたが、まずまずの仕上がりとなりました。主翼に取り付けられたフロートの固定用ケーブルは裁縫用の糸を張って作りましたが、ここが一番のこだわりであり、手間もかかりました。
 この二式大艇の後は1/250スケールの戦艦「大和」が待っています。
 こちらも全長が1m近くある大型のプラモデルなので時間をかけて仕上げたいと思います。
 では、完成した「二式大艇」をご覧下さい。
 
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★二式大艇について
 二式大艇(二式飛行艇)は、旧日本海軍が第二次世界大戦中に九七式飛行艇の後継機として実用化した4発大型飛行艇で初飛行は1941年(昭和16年)。機番は「H8K」。
 レシプロエンジン装備の飛行艇としては当時世界最高の性能を誇る傑作機とされる。
 なお、輸送型は「晴空」と呼ばれていた。九七式飛行艇の後継機として、同じく川西航空機で生産された。 連合軍におけるコードネームは「Emily」。
 この飛行艇の技術は、現在の海上自衛隊の救難飛行艇US-2(新明和)にも引き継がれている。

航続距離: 7,150 km
最大速度: 465 km/h
全幅: 38 m
全長: 28 m
初飛行: 1941年1月
製造: 川西航空機
 
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